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空犬通信

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惑星が増えるの記事にわくわくして

たびたび星だの宇宙だのの本を紹介していることからもあきらかですが、夜の空の世界が好きなもので、「太陽系の惑星、一気に3個増か 国際天文学連合が新定義」なんて記事を目にすると、30後半男のくせしてほんとにわくわくしてしまいます。


国際天文学連合(IAU)総会で、惑星の新定義が提案されたためだそうです。で、その惑星の「新定義」だが、以下の通り。



  1. 天体が自ら球状の形を維持できる重力をもつ

  2. 太陽のような恒星を周回している天体で、恒星や、惑星の衛星ではない

この2条件を満たす天体、なのだそうです。


新定義の採決は、チェコ・・プラハの現地時間で24日午後の予定らしい。承認されると、「世界中の教科書が書き換えられることになる」と同記事にありますが、本の関係者としては、そのあたり、出版物への影響が気になるところです。教科書はもちろんのこと、宇宙関係の書物、特にレファレンス系の書物はみな改訂や修正が必要になるんでしょうね。


辞書などもその1つ。試みに、「惑星」を引いてみると、このような定義になっていました。

《わくせい【惑星】[1] 太陽の周囲を主に太陽の重力の影響を受けて公転し、自らは発光しない天体。普通、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星を指し、小惑星やその他の塵状物質を含めない。太陽以外の恒星でも同様な天体が見つかっており、(太陽)系外惑星と呼ばれる。遊星。》(『大辞林』(三省堂)より)

『大辞林』はこの秋に改訂版刊行が予告されていますが、修正は間に合うのでしょうか。小学館の『大辞泉』も、Web版を見るかぎり、はっきりと数を「9つ」としていますから、やはり修正ということになるんでしょうね。ところで、両辞書とも語源的な説明はないんですが、この「惑う星」と書く字面、いいですよね。なんとなく好きです。


各紙の記事の感じからすると、3増で決定の方向のように読めますが、24日の採決結果、はたしてどうなることやら。楽しみです。



◆今日のBGM◆

  • ホルスト『惑星』


やはり、今日はこれでしょうね。評価が分かれているようですが、これはカラヤン指揮のベルリン・フィルによる演奏。「火星」と「木星」が個人的には好きです。



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