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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

書店回りと明日の広告

今日は仕事の用事で半日書店回り。新宿で、ブックファースト新宿店、紀伊國屋書店新宿本店、ジュンク堂書店新宿店、紀伊國屋書店新宿南店と、大店を巡回、さらに神保町に戻って、三省堂書店神保町本店にも足を運びます。好きでやってる書店回りですが、見本本やチラシの束でずっしり重い鞄を抱えて、雨の街を歩くのは軟弱な空犬は大変なことで、一日が終わるころにはふらふらでありました。


紀伊國屋書店新宿本店に寄ったら、Nくんがいたので、しばしおしゃべり。同店では、担当ジャンル外のフェアを手がけたりすることもあるそうなんですが、このNくんも、昨年、空犬通信で紹介しそこねてしまったのが残念なぐらいの非常にユニークな海外文学のフェアを手がけたりしています。


今度は5月頃に、本好き文学好きを喜ばせそうなフェアを予定していて、いませっせと準備中なんだとか。選書リストをちらっと見せてもらったんですが、おお、ほんとだ、これはすごそうだ。もう少し日が近づいたら、今度こそこの空犬通信で、フェア台の写真入りで紹介させてもらう予定です。



昨日のBOOKSルーエもそうでしたが、展開中のフェアを見て歩くだけでも楽しいのに、書店に知り合いができたりすると、こうしてフェアの予定やアイディアなんかについてあれこれおしゃべりできたりして、書店回りの楽しみが増えました。


ああ、こうして書店を回って、書店員さんたちの話を聞いて、棚やフェア台を撮影させてもらったりして、その店頭の様子やフェアの様子を紹介する、それが仕事だったらいいのになあ、それもこのブログのような中途半端な分量と内容じゃなくて、もっときちんと紹介して、リアル書店の楽しみ方をいろんな人に伝えるのに、もっともっと役立てたらいいのになあ、などと、アルコールも入っていないのに詮無いことを考えたりも。


この2日ほどの車中読書本はこちら。


  • 佐藤尚之『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法』(アスキー新書)



「広告」と書名にありますが、CMがどうとか新聞雑誌広告がどうとかだけではなく、広義の「広告」がテーマの本で、扱われている内容は、非常に幅広く、コンテンツ産業に関わる者なら知っておいて損はない、というか、そんなレベルじゃなくて、知っておかないと困るようなことばかり。語り口はかなり軽くて、ちょっとやわらか過ぎるところもありますが、全体にわかりやすくまとめられていて、とても勉強になります。


この本、今日回った書店で見たら、ぼくが買ったときにはついていなかった、「売上げNo.1」みたいな派手な帯がついてました。どのカテゴリでNo.1なのか、を見落としてしまいましたが、まさかアスキー新書内でNo.1?って、そんなことではこんな帯つけないよね(苦笑)。それはともかく、売れるのも納得の1冊です。


これ、書名は気になりつつも買わずにいた本だったんですが、最近になって手に取ったのはなぜかというと、この本に出てきたのがきっかけだったのでした。



ある本がきっかけで、別の本を手にとりたくなる……そんなふうに本がつながっていく感じ、これぞ読書の大きな楽しみの1つですよね。

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