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空犬通信

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三鷹の夜☆月いち読書会(第30回)……三鷹で読書会が開催されます

三鷹ネットワーク大学主催の読書会。3月開催の第30回の案内が出ました。


    三鷹の夜☆月いち読書会(第30回)――科学と文学の間(あわい)
    日時:2024年3月1日(金)19:00~20:30
    会場:三鷹ネットワーク大学
    受講料:500円


《年齢や地域や分野の壁を越えて、すべての市民の皆さまに開かれた大学》をうたう三鷹市の三鷹ネットワーク大学が主催する読書会です。詳細は継続が決まったときに書いた記事および大学のサイトをご覧ください。


今回の課題作は小川洋子「ブラフマンの埋葬」。《ある出版社の社長の遺言によって、あらゆる種類の創作活動に励む芸術家に仕事場を提供している〈創作者の家〉。その家の世話をする僕の元にブラフマンはやってきた――。サンスクリット語で「謎」を意味する名前を与えられた、愛すべき生き物と触れ合い、見守りつづけたひと夏の物語》(版元の内容紹介より)。人間と人外の関わりを描き、第32回泉鏡花賞を受賞した著者の代表作のひとつを一緒に楽しみましょう。


小川洋子は、1988年のデビューから現在にいたるまで、途切れることなく作品を発表し、芥川賞・読売文学賞・泉鏡花文学賞・谷崎潤一郎賞・本屋大賞など主要な文学賞をいくつも受賞するなど、高い人気と評価をほこる、現代日本文学を代表する書き手のひとりです。2020年には『密やかな結晶』(英訳『The memory police』)がブッカー国際賞の最終候補にノミネートされたのも記憶に新しいところ。その人気・評価は今や国境や言語の枠を超えたものとなっており、Wikipediaには《日本の現役女性作家では、作品が世界で最も多く翻訳されている作家》と書かれています。


申し込みの受付期間は2/6から2/29まで。くわしくは三鷹ネットワーク大学のイベント案内ページをご覧ください。



本読書会では読みやすさを考慮し、課題作品に短篇・中篇を取り上げています。収録されている本に他の短篇・中篇が掲載されている場合、課題作品以外の作品は未読でもかまいません。(今回の課題作品は1冊1作品です。)


課題作品は読んでから参加いただくのがいいかと思いますが、時間がなくて読めなかった、読んだけどよくわからなかった、という場合でも、気軽にご参加ください。とくに、よくわからない点があったり、疑問に思った点があったり、作品の良さがわからなかったり、といった方は、ぜひ読書会に参加して、他の方の読みや意見・感想を聞いてみるといいと思います。


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