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空犬通信

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三鷹の夜☆月いち読書会(第29回)……三鷹で読書会が開催されます

三鷹ネットワーク大学主催の読書会。1月開催の第29回の案内が出ました。


    三鷹の夜☆月いち読書会(第29回)――科学と文学の間(あわい)
    日時:2024年2月2日(金)19:00~20:30
    会場:三鷹ネットワーク大学
    受講料:500円


《年齢や地域や分野の壁を越えて、すべての市民の皆さまに開かれた大学》をうたう三鷹市の三鷹ネットワーク大学が主催する読書会です。詳細は継続が決まったときに書いた記事および大学のサイトをご覧ください。


今回の課題作はアーシュラ・K・ル・グウィン「オメラスから歩み去る人々」。短篇集『風の十二方位』』(ハヤカワ文庫SF)に収録されています。ヒューゴー賞を受賞した著者の短篇代表作のひとつです。ある理想郷を理想郷たらしめているのは何なのか。多数の幸福とは少数の犠牲のうえに成立していいものなのか。文庫本でわずか12ページの短い作品ですが、発表から半世紀を経た今も、作品が読み手に突きつけてくるものの重みはまったく減じることがありません。マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』で取り上げられたことでも知られるこの名作短篇を一緒に読んでみましょう。


アーシュラ・K・ル・グウィン(「ル=グウィン」と表記することも)はSFとファンタジー、両方の世界で活躍したアメリカの作家。ファンタジーの代表作『ゲド戦記』シリーズがジブリでアニメ化(といっても長大なシリーズのごく一部ですが)されたこともあり、著者の名前は知らなくても『ゲド戦記』の名前を知らない人はいないと言ってもいいくらい、日本でも高い知名度と人気をほこっています。後世への影響も大きく、没後に米国では「アーシュラ・K・ル・グウィン賞」も設立されています。


申し込みの受付期間は12/19から2/1まで。くわしくは三鷹ネットワーク大学のイベント案内ページをご覧ください。

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