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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

『定本 本屋図鑑』の刊行記念トークイベント、終了しました

7/22(金)に東京・千駄木の往来堂書店でリアルとオンラインのハイブリッドで開催された『定本 本屋図鑑』の刊行記念トークイベント。会場で、またWeb視聴で参加・視聴してくださったみなさま、ありがとうございました。



220722 往来堂書店220722 往来堂書店 イベント案内

90分と時間が長めでしたので、だらだらしたものにならないようにと、3つのトピックを中心に話をしました。旧版『本屋図鑑』と今回の『定本 本屋図鑑』ができるまで、『本屋会議』とそれのベースになった町本会(町には本屋さんが必要です会議)のこと、そして最後にトークのタイトルになっている「本屋この10年、変わったこと、変わらないこと」です。


ぼくは司会だったので、あんまり話し過ぎないよう、気をつけていたつもりだったんですが、最初のトピックの、なぜ「図鑑」なのか、なぜ書名に「図鑑」が入っているのか、ついては企画の成立経緯や、先行出版物から受けた影響なども含め、思うところを少し話しました。「図鑑」という書名は適当につけたものではなく、理由と、このかたちにしたいという強い思いとがあってつけたものだったからです。


書店の話題というと、メディアではたいてい、何年で半減とか一日一店ペースで閉店とか、そんなことばかり書かれてしまいますが、暗い話を重ねてもしかたありませんし、また、あまり堅苦しい話や業界のネタ話みたいなものになってしまうのも避けたい。ということで、『定本 本屋図鑑』で取り上げたお店を中心に、「まだ本屋にやれることはある」ということを感じさせてくれるお店の話(主に島田さんが紹介するかたちで)が多めになっていたかもしれません。本屋の可能性を感じさせてくれるような、そんなお店や書店人の話をみなさんに聞いていただけたのは良かったかなと思っています。


このトークを聞いて、また『定本 本屋図鑑』を読んで、掲載店だけでなく、あちこちの本屋さんに行ってみよう、店内の様子をじっくり見てみよう、そんなふうに思ってもらえるとうれしいです。


当日は、質問は出なかったんですが、もし感想やご質問などもしありましたら、3人のツイッターアカウント宛てにいただけるとうれしいです。島田さんは夏葉社(@natsuhasha)、笈入さんは往来堂書店(@ohraido)となります。空犬はblogの左カラムにあります。このblogのコメント欄でももちろんかまいません。


今回のトークイベント、見逃し配信がありますので、当日は見られなかったけど興味あり、という方はぜひこちらをご検討いただけましたら。


本は、イベント会場の往来堂書店のほか、全国の書店に並んでいます(いるはず、です)。もし本のほうはまだという方は、ぜひ本屋さんの店頭で手にしていただければと思います。



追記:トークイベントでは、往来堂書店の名物フェア「D坂文庫」の案内を最後にする予定でいたのを失念してしまいました。往来堂書店の「D坂文庫2022夏」は、7/23から。トークイベントに登壇した3人、往来堂書店店長の笈入さん、本屋図鑑編集部の島田さん、空犬も選書で参加しています。


220722 往来堂書店 D坂文庫2022夏

↑D坂文庫は、オリジナル帯付きの本がずらりと並ぶ店頭の様子を眺めるのが楽しいのはもちろんなんですが、選者のコメントを集めた小冊子も、毎回すてきな出来で、これを楽しみにしている常連も多いことでしょう。こちらの小冊子の入手もどうぞお忘れなく。


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