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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

アナログレコードのカッティングキットが発売されるなんて(涙)

発売前からレコード好きの間で大変な話題になっていましたね。ぼくもずっと楽しみに待っていたものです。




書影 トイ・レコードメーカー書影 トイ・レコードメーカー2

「プレーヤー」ではなく「メーカー」ですからね。マジで?ってなりますよね。《本商品は、そんなレコードファンの誰もがあこがれる、レコードの“カッティング機能”を体験できる組立キット》(版元のサイトより)なのです。いやはや、すごいな、これは。


カッティングが「レコードファンの誰もがあこがれ」ているようなものなのかはともかく(笑)、書店で買える商品としては驚愕の一品であることは間違いありません。学研の「大人の科学」シリーズは、これまでにも科学と学習世代の大人たちを驚喜させずにおかない商品を連発してきましたが、Webの記事で本品の発売予定を知ったときは本気でびっくりしました。学研、すごい……。


音源をメディアに固定したり複製したりが、プロ用の高価かつ専門的な機材なしに個人レベルでも簡単にできるカセットやCDと違い、レコードは、素人が個人宅でつくれるものでは基本ないのですが、それが、わずか数千円のキットでできてしまうとは。すばらしい。すばらしすぎる。


カッティングできるのは5インチ盤です。シングル盤・ドーナツ盤と言われる7インチ盤よりもひとまわり小さいサイズで、商品としては一般的なものではありませんし、録音可能時間も片面で3〜4分ほどと短く、モノラルです。パソコンやスマホとアプリを使えば本格的な音源制作が素人にも充分可能なこの時代にあっては、まさにおもちゃ(トイ)レベルのものでしかないのですが、それがむしろいいんですよね。


実際のものがどんな感じかは、版元のサイトの商品ページで、写真入りでくわしく紹介されていますから、そちらをご覧ください。


いつものように、キットのほかに冊子が同梱されています。冊子も、レコード愛あふれまくるもので、アナログレコード好きにはうれしい1冊になっています。


なお、本品は2020年3月26日発売で、本稿執筆時点では《予約は予定数に達したため終了しました。今後は入荷次第、ご注文を受け付けます》とサイトにあります。発売前から話題になっていたこともあり、当方は予約していましたので、無事に買えましたが、タイミングによってはすぐに手に入らない場合があるかもしれません。アナログ好きのみなさんは、もし店頭やサイトで見かけたら、迷わず入手をおすすめします。


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