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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

小泉八雲記念館……松江ブックスポット巡り

今回の松江への旅、滞在中に書店以外のブックスポットにも寄れましたので、簡単に紹介しておきます。


松江ゆかりの文人・作家は島根県のサイトに20数人の名前があがっていますが、(とくに当方のような、怪奇幻想、怪談好きにとっては)松江といえばやはりこの人という感じの存在が、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)



松江城の近くに、旧居と記念館があります。小泉八雲記念館は朝早くから開館していたので寄ってくることができました。


1910 松江 小泉八雲記念館 入り口1910 松江 小泉八雲記念館 看板
1910 松江 小泉八雲記念館 外観1910 松江 小泉八雲記念館 垂れ幕

1階は展示室で、2階にはライブラリーがあり、関連書籍をその場で閲覧することできます。書簡、原稿、書斎、身の周りの道具類、初版本など、文学資料館に必要なものはひと通りそろっています。こぢんまりした記念館ですが、小泉八雲に関心のある方なら楽しめそう。


前回のレポートに購入本として記した小泉凡『怪談四代記 八雲のいたずら』(講談社文庫)が展示内容の理解に大いに役だってくれました。ちなみに、著者の小泉凡さんは小泉八雲の曾孫。


1910 松江 小泉八雲記念館 パンフレット1910 松江 小泉八雲記念館 入場券

↑小泉八雲記念館のチラシ、入場券。


1910 松江 マップ へるん

↑小泉八雲関係ではこんなマップもありました。「へるんさんの松江まちあるきマップ」。「小泉八雲ゆかりの地を訪ねて」とあります。



ふと思い立って小泉八雲記念館の近くで検索してみたら、なんと、本屋さんがあるではないですか。雨のなかを10分ほど歩いて行ってみると……閉店(泣)


1910 松江 ブックス文化の友 黒田店

ブックス文化の友黒田店の跡地のようで、地元の書店の閉店を嘆く、こんな記事も見つかりました。


近くには、ブックオフもありました。本やCD・DVDは半分ほどで、あとは家庭用品。


1910 松江 ブックオフ1910 松江 ブックオフ 入り口

↑入り口にもごらんのとおり、食器類がずらりと並んでいました。


このほか、徒歩で行くにはちょっと離れているため寄れなかったのですが、ブックオフと同じバス通り沿いには、宮脇書店もありました。


書店以外のブックスポットとしては、島根県立図書館が松江城の近くにあるほか、駅の南口側、松江市総合文化センター内には松江市立図書館があります。後者はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)に関する図書・資料を収集しているとのことで、八雲資料室があるそうです。


松江のブックスポットのレポートは以上です。


アルトスブックストアもTONOMACHI 63も、書店としてはユニークなお店だとは思うのですが、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまでを相手にした、いわゆる町の本屋さんとは違うタイプのお店です。『コロコロコミック』や『ちゃお』などの児童マンガ誌、ジャンプコミックスの新刊、『テレビガイド』やパズル誌などの雑誌、学習参考書……こういう本・雑誌を手に入れたい人、それも通販ではなくて手にして買いたい人は、松江ではいったいどうやって入手しているのかなあ。宮脇書店や未来屋書店はそのようなニーズに応えるお店なのだろうと思いますが、そんなことが気になってしまったのでした。



以下は本とは直接関係のない話ですが、これから松江を訪ねるかもしれない人の参考に。


食には関心が薄いので、グルメスポットを紹介したりはできないのですが、食関係も少しだけ。


小泉八雲記念館の近く、徒歩で少しのところに、松江堀川地ビール館なる、ビール好きとしてはスルーするわけにはいかないお店があります。松江の地ビール「ビアへるん」4種をカウンターで飲むことができます。店内にはレストランもありますが、団体客の予約で埋まってしまうこともあるので必ず事前確認を、とサイトにあります。なお、ビールメインの施設なのに、17時と閉館が早いので、お酒好きは訪問時間に気をつけて。


1910 松江 地ビール 外観1910 松江 地ビール

夜は一日くらい、郷土料理を食べたいなあと、殿町周辺を歩いていたら、良さそうな雰囲気の店が目につきました。


ふらりと入ってみたら、これがなんというか、大変いい店でした。


1910 松江 川京 外観1910 松江 川京 店内

↑こちらがそのお店。「松江の味 郷土料理 川京」。


カウンターだけの小さなお店で、郷土料理を出してくれるという飲み屋さん。土地のおいしいものをいろいろ試すことができました。母娘でしょうか、女将・若女将もとても感じがよくて、頼んだ料理すべてについて、どこでとれたどういうものかを丁寧に説明してくれるのです。独り者にもやさしいお店で、一部の例外を除き、食事メニューはハーフサイズでの注文も可能でした。松江滞在中は毎晩ここでもいいかも、と思えるくらい、いいお店でしたよ。


1910 松江 出雲そば

↑出雲そばも食べてきましたよ。以前、といってももう10数年も前のことですが、神保町にも出雲そばのお店がありましたね。


さすが国際観光文化都市ということで、無料の観光マップ・資料がたくさんありました。


1910 松江 マップ しまね1910 松江 マップ 松江

↑左は「しまねパーフェクトガイドブック」という地図。表紙に映っている猫的な生き物は、島根県のキャラクター、「しまねっこ」。右は「松江観光マップ」。「神々の国の首都」とあります。


1910 松江 マップ 水の都

↑「水の都 松江」。B5判68ページ、オールカラーと、ちょっとしたガイドブックほどの分量があります。


1910 松江 レイクライン

↑松江の観光、市内移動、ブックスポット巡りには、これが便利かも。「ぐるっと松江レイクライン」。駅から、松江市内の観光スポットを一時間弱で周遊する観光案内付きのバスですが、ふつうに市バスのような感じの移動手段としても使えます。一日乗車券もあるので、今回のレポートで紹介したスポット以外に、街散策やお城訪問を楽しみたい方にはいいかも。夕方には、宍道湖の夕日を楽しむコースもあります。


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