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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

本おや読書会ふたたび……9月のテーマは「私の好きな作家」

大阪在住なら毎月でもできるのになあ、なんて話していたら、ふた月連続で開催ということになりました。



前回前々回が大変盛り上がった、大阪・堂島の本は人生のおやつです!!開催の読書会「本おやで本を語るの会」。9月の会にも寄せてもらうことになりました。


    本おやで本を語るの会&空犬太郎さんミニトークイベント
    日時:2019年9月27日(金)19:00〜20:30
    会場:本は人生のおやつです!!
    ゲスト:空犬太郎
    参加費:1000円(要予約)
    定員:6名

チラシ 本おや読書会 1909

申し込み方法など、読書会の詳細は、お店のFacebookをご覧ください。


今回の読書会、テーマはごくごくシンプル&ストレートで、「私の好きな作家!」。自分が好きな作家は、他の人にもぜひ好きになってもらいたい。というわけで、ご自身の〈好きな作家〉の、これぞという一冊をお持ちいただき、それをネタに、他の参加者のみなさんに、その作家を好きになってもらうための紹介をしていただく、というものです。


自分の好きな作家の、好きな作品について、存分に(といっても、制限時間はありますが)語る……ね、楽しそうでしょ? 語りたいでしょ? 前2回も盛り上がりましたが、今回はとくに熱く&厚くなりそうな予感です。楽しみだなあ。


自分の好きな作家を誰かにすすめるときの最初の1冊って迷いますよね。世間的な評価と自分の好みが一致している場合はいいですが、必ずしもそうとはかぎらない。著名な賞の受賞作が代表作とはかぎらない(小川洋子さんの代表作に『妊娠カレンダー』をあげる人はあまりいないかも)。代表作が複数ある作家もいる(村上春樹の「代表作」は票が分かれそう)。時期によって作風が変わったり、複数のジャンルで活躍している作家もいる(色川武大/阿佐田哲也のように名義分けしている人も、同じ名前で複数タイプを書き分ける人も)。……迷いますよね。


たとえば。あなたのお気に入りが漱石だとして、未読の読者に何をすすめるでしょう。『猫』はいいけど最初の1冊には長いしなあ。長さや読みやすさでいうと、『坊つちやん』か『三四郎』かなあ。でも、『草枕』も「らしさ」が出ていていいしなあ。いやいや、幻想好きとしては『夢十夜』ははずせない。……などなど、脳内の漱石者たちが、選定会議を始めたら、一晩では結論が出そうにありませんよね。ポイントは、自分が好きかどうかだけではないところ。未読・初読の人にとってどうか、という点がポイントになりますからね。これが悩ましい。


誰かに好きになってほしいお気に入り作家は何人もいますが、作品のセレクトが難しい。なので、これから当日まで、楽しく迷いたいと思います。


前回、前々回同様、読書会の最後にミニトークも用意しています。テーマは「〈私の好きな作家〉を丸ごと好きになる」。最初に出会った本の、次の1冊をどう選ぶか。全集・選集で読むべきか、単行本・文庫で読むべきか。代表作以外の作品の読み方は。……などなど、好きになった作家の作品を極めるには、みたいな話をしたいと思います。


参考までに、6月の会の詳細はこちら、8月の会の詳細はこちらです。


自分の好きな作家について語りたい!という方は、ぜひ9/27の本おや読書会に遊びに来てください。


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