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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

手作りしおりがうれしい逗子の本屋さん

東京西部エリアの住人には、ちょっとした小旅行です。(数少ない)友人に誘われ、逗子で大人の夏休みを過ごしてきました。



190825 逗子 駅190825 逗子 海1190825 逗子 海2

といっても、海を眺めながら、お酒とおしゃべりを楽しんできただけなんですけどね。もちろんマリンスポーツを楽しんだりなどという「らしくない」ことをしたわけではないのですが(苦笑)


旅先ではもちろん周辺のブックスポットをチェック。JR逗子駅、たしか東口駅前に本屋があったはず、と思って見てみましたが、見当たらない。調べてみたら、駅からロータリーをはさんで正面あたりにあったブックス二宮は2016年末に閉店なってしまったとのこと。


190825 逗子 書店跡地

↑跡地には、マツキヨが。


京急新逗子駅のほうに歩いてすぐのところに、雰囲気のあるシャッター絵が目を引くレコード屋さんがありました。


190825 逗子 レコード

逗子レコード。こちらも2017年8月に閉店してしまったそうです。街の本屋さんやレコード屋さんが厳しいのはいずこも同じ、ということですね……。


駅前の本屋さんは閉店になってしまいましたが、駅から少し歩いたところに街の本屋さんがありました。椿書房


190825 逗子 椿書房 外観190825 逗子 椿書房 入り口

↑入り口の「ほんや」がいい感じです。


店頭に雑誌が並び、店内は文庫に学参に児童書にと、棚に空きもなく、小さいながらもバランスよく本が並んでいます。移動の途中だったので、ごく短時間、それこそ5分もいられなかったので、そのときは気づかなかったのですが、帰ってから調べてみると、郷土誌(史)に力を入れている本屋さんだとありました。店内をじっくり見てくる時間がなかったのが残念です。


文庫を買うと、「本にしおりひもがないけれど、しおり要りますか?」と聞かれました。「あるんですか?」と逆にきくと、「あまるほどあるんです」とのこと。こんなしおりをつけてくれました。


190825 椿書房 しおり

てっきり店名の入った紙のしおりか、よくレジに置いてある版元の宣伝しおりをつけてくれるのかと思ったら、ご覧の通り、模様のある紙に押し花を載せ、ラミネート加工してひもをつけた、手作りのオリジナルしおりではありませんか。よく見ると、ラミネートの余白が微妙にそろっていなかったり、少し波打っていたりして、手作り感全開。これはいいなあ。いただく際に拝見したんですが、たくさんつくって貯めてあるのでしょう、けっこうな束でストックされていました。手間がかかっているからでしょう、ちゃんとスピンの有無を確認し、ないものについて、さらに客に要るかどうかを確認してからつけているわけですね。こまかいことですが、いいなと思いました。


190825 椿書房 書皮

ブックカバー、文庫判に折り畳まれていたときには店名が見えなかったので、お店のオリジナルではないのかもと思ったのですが、広げてみると、ちゃんと店名が入った、お店のオリジナルでした。難読漢字と魚偏漢字の読みのクイズをあしらったもの。店名の上の「良書が磨く あなたの知性」がいいですね。


本屋特集や本屋本で取り上げられるようなお店ではないのかもしれませんが、でも、旅先で、こういうお店に出会えると、なんだかほっとしますし、うれしくなりますね。


このほか、逗子周辺の本屋さんとしては、写真を撮ってくることができなかったんですが、京急の新逗子駅の駅ビル、ニート内にいけだ書店新逗子店があります。駅ビル内によくあるタイプの本屋さんですが、くまざわらしいアクリル什器を使った明るい店で、京急に関する本など、地元本・郷土本も目につくところに展開されていました。


以下、ブックスポットとは関係ありませんが、これも紹介しておきましょう。


駅の周辺を歩いていると、住宅街のなかに、なんと、突然、映画館が!


190825 逗子 映画館1190825 逗子 映画館2190825 逗子 映画館3

CINEMA AMIGO(シネマアミーゴ)。建物のたたずまいも、上映作品を掲示する看板もいい感じですね。こんな映画館が近くにあったら、いいだろうなあ。


190825 逗子 ネコ

↑逗子の街中で。ネコだらけの路地が。みんな、いい具合にくてくてでした。



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