FC2ブログ

空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

7インチ(ドーナツ盤)で集めるSF映画サントラ蒐集の愉しみ

SF映画を愛してやまない空犬です。以前の記事でSF映画のサントラのジャケを紹介したことがありました。その記事で紹介したのはLPですが、サントラは、フルアルバムのほかに、映画のテーマ曲や主題歌のシングル盤(ドーナツ盤)が出ていることもあります。



LP同様、そうしたシングル盤も、意識して蒐集しているわけではないのですが、レコード屋さんの店頭で好きなSF映画のシングルや、めずらしいのを見つけるとついつい買ってしまいます。


ひとくちにサントラのシングル盤といってもいろいろあって、主題歌・メインテーマをシングルカットしただけのもの、ジャケデザインもLPと同じものもあれば、なかには、独自ジャケ(LPとも、ポスター・チラシとも違う)のものもあります。あと、日本独自主題歌がついているものはそれのシングルもありますから(たとえば、『マッドマックス』1作目の日本版エンディング「Rollin' Into The Night」を串田アキラが歌っていたり)、レコード好き、SF映画好きとしては気になるんですよね。


今回紹介するのも、先日、レコード屋さんの店頭で出会って思わず買ってしまった1枚で、SF映画のサントラ好きには大変うれしい7インチ(シングル盤)です。


  • 『時計じかけのオレンジ』より「オレンジメドレー」

ジャケ 時計じかけのオレンジ シングル 表ジャケ 時計じかけのオレンジ シングル 裏

キューブリック監督作品の映画『時計じかけのオレンジ』のシングル盤。サントラのLPは持っているけれど、このシングルは初めて見ました。しかも、収録曲を見ると、「オレンジメドレー」なる、聞き慣れない曲が表記されています。ふん? これ、本家サントラには入っていない曲では? ジャケがぼろぼろで、即買いするにはやや不安なコンディションに見えたのですが、ここを逃すと今後出会えるかどうか微妙な盤だったし、幸い、そんなに高くなかったので、えいやと買っちゃったのでした。


帰宅して、よくよくジャケを見ると、演奏者はザ・ワークスとあります。ご存じの通り、本編サントラのほうはウォルター・カーロス(後に「ウェンディ・カーロス」。当時は「ウォルター」名義)。どういうことだろうと、裏ジャケ(なぜか手書き印刷です)を見ると、映画のサントラ曲をメドレーで演奏したものだいう主旨の説明がありました。B面の「スウィート・チャリティーのテーマ」も、本家サントラ未収録曲です。


レコジャケ 時計じかけのオレンジ

……だからなんだ、と言われそうな1枚ですが、SF映画をこよなく愛する身には、そして、アナログでSF映画のサントラを買うのが好きな身には、こういう発見や出会いこそが、うれしかったりするんですよね。


こんなのに出会ったりするから、中古レコード屋さん巡りはやめられないのだなあ。という話でした。


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad