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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

先に出すか、同時に出すかしてほしい……アナログボックスかCDボックスか

今回も空犬が敬愛してやまないギタリスト、アラン・ホールズワースの話題です。



先の記事に書いた誤植事件があったので、アラン・ホールズワースのアルバムのことをいろいろ検索して調べていたときのこと。昨年のニュースで、すでに目にしていたものではありますが、この件も、当然目にとまることになったわけです。



『Allan Holdsworth Solo Album Collection』。発売はイギリスのManifesto Records。これが、なかなかにファン泣かせというか、罪作りというか、そういう商品なんですよね。タイトルが変わっていますが、同じ年の4月に出た、ソロ名義の作品12枚のリマスター盤を収めたCDボックス『Man Who Changed Guitar Forever』のアナログレコード版なのです。


ジャケ アラン・ホールズワース ソロ・アルバム・コレクション

↑ボックスのワートワーク。(Manifesto Recordsのサイトに上がっているものを使用させていただきました。)


この記事で報告した通り、ぼくはこのボックス『Man Who Changed Guitar Forever』を買っちゃってるんですよね。その数か月後にこんなアナログボックスが出るとは……。それがわかっていたら、こっちを待ったのになあ。というか、どっちにするか、迷ってから買えたのになあ、などと、いろいろ気になること、残念なことがあったので、この件は(アラン・ホールズワース関連の重要な事件であることは充分承知しつつ)当時、空犬通信ではふれませんでした。


先のamassの記事から、一部を引きます。《ボックスには、1982年の『I.O.U.』から2001年の『Flat Fire』までのスタジオ・アルバム11タイトルと、2003年発売のライヴ・アルバム『Then!』の計12タイトルを収録。うち6タイトルは初のアナログレコード化です》。


アナログ好きに気になるのは、この《うち6タイトルは初のアナログレコード化》の部分でしょう。次に気になるのは、CDとアナログで何か違いがあるのか、ということですね。CDは、ボーナストラックが含まれている盤がありますから、そのあたりの扱いも気になります(アナログボックスでよくある、落ち穂拾い的なボーナスディスクもないようですから、よけいに)


《アナログレコード版もCD版と同じく、アラン本人監修によるオリジナルマスターテープからの新規リマスタリング音源を採用。全アルバム音源をダウンロードできるアクセスコードも同梱されており、ダウンロード版にはボーナス・トラックも追加されています》。


つまり、このアナログ版を買えば、CDのボックスと同内容のデジタル音源を入手できるというわけですね。であれば、なおのこと、アナログ版で欲しかったかもなあ……。


でも。よく考えれば、『ロード・ゲームス』や『メタル・ファティーグ』は、帯付き日本盤に愛着がありますし、初アナログ化という6枚も、もともとアナログで出ていたわけではないわけで、アランの音楽性を考えても、アナログにこだわる必要はないのかもしれません。……などと、自分を納得させて、ボックスのCDで、アランの音楽を楽しむ日々を送っているのでした。


ただ、CDボックスでOK、というのは、あくまでぼくのケース。上に書いた通り、CDボックスと同内容のデジタル音源が入手できるアナログボックスですから、CDボックスを未購入のアナログ派は、購入を検討してみてもいいかもしれませんよ。ボックスのジャケ(チャーベルのストラトを抱えて、ワイドストレッチを決めるアラン!)も、CDボックスのそれよりかっこいいですしね。CDボックスより値ははりますが、それでもLP1枚あたり2000円を切る値段ですから、マニアには、それほど高い買い物ではないでしょう。


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