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空犬通信

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あの名曲がボーカル入りに?!……人騒がせな誤植

今回も、2017年に亡くなってしまったギタリスト、アラン・ホールズワースの話題です。



先日、読書のBGMにアラン・ホールズワースを聴いていたときのこと。ふだんはオリジナルアルバムで聴くことが多いんですが、その日は、本人選曲の2枚組ベスト『アイドロン』(Eidolon)を聴いていました。


ジャケ アイドロン

ビートルズもやはりオリジナルアルバムで聴くのが好きですが、それでもやっぱり、赤盤や青盤をときどきは聴きたくなる。すぐれたベスト盤、コンピレーションが存在するアーティストの場合、そういうことってよくありますよね。


さて、この『アイドロン』(Eidolon)、内ジャケに各曲のパーソネル(参加ミュージシャン)が載っています。それをなんとなく眺めていたら、「Home」のところに、
「Paul Williams - Vocals」
などとあるではありませんか!


ジャケ アイドロン 誤植

↑こ、これは……。


「Home」って、インストだけど?! ボーカル入り? この日、初めて聴いた盤ではありません。購入以来、何度も聴いている盤なのに、今日まで聞き流していて気づかなかったとか?! 一瞬で頭の中が、?と!でいっぱいになってしまいました。


「Home」は『メタル・ファティーグ』収録の、大変に美しい旋律をもつ名曲で、アランが大変めずらしいことに(オフィシャルに残された楽曲では唯一?)アコギでソロをとっていることもあり、ファンの間で人気の高い1曲です。


ひょっとして、歌ありの別バージョンがあったのに、気づかなかったとか?!(直前の1曲が、ポール・ウィリアムズがボーカルをとる「Metal Fatigue」なので、続けて聴いていたから?!)と、慌てました……が、単なる誤植だったようで、ちゃんと聴き直したら、アルバム収録と同一バージョンでした。


人騒がせな誤植だなあ(苦笑)


同盤には、ジャック・ブルースがボーカルをとっている「Road Games」(アルバムバージョンではポール・ウィリアムズ)の未発表ヴァージョンが収録されていますから、一瞬、ひょっとして!と思いますよね。しかも、アラン・ホールズワースは、オリジナルアルバムではボーカル入りの曲をライヴではインストにアレンジして演奏したりもしていますから、ひょっとしてその逆もあったかも、なんて思ってしまったりも。


ぼくが持っているのは輸入盤で、日本盤がどうなっているのか、とか、初回プレス以降がどうなっているのかはわかりませんが、ファンのみなさんは、ここだけを目にしてびっくりしたり、あわててこのため「だけ」に購入したり(そんなわけないか;苦笑)がありませんよう。


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