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空犬通信

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映画『サタデー・ナイト・フィーバー』公開40周年……『ギタマガ』『レココレ』がディスコ特集

「ディスコ」……なんだか最近あちこちで見かけるなあ、と思ったら、今年2018年は、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』が公開から40周年なんだそうで、それでディスコ周辺が盛り上がっているようですね。



ちなみに、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』は1977年の作品ですが(『スター・ウォーズ』第1作、『未知との遭遇』と同じ年です)、日本の公開は1978年7月とのこと。


ディスコの特集雑誌も出ています。



書影 ギタマガ 1807書影 レココレ 1807

特集は、『ギター・マガジン』が「ディスコ天国」で、『レコード・コレクターズ』が「ディスコ・インフェルノ」。「インフェルノ」は「地獄」ですから、天国と地獄。偶然にしては出来すぎですね(笑)


ギタマガの特集は《快楽享楽悲喜こもごもを飲み込む全106ページのダンス・グルーヴ・ギター大特集! チャカ・カーン、ドナ・サマー、マイケル・ジャクソンら、ディスコ・ギターを彩ったカッティング職人たちの物語を軸に、朝まで踊り明かしたいと思います。ぶっ飛べ! ディスコ天国!》と版元の内容紹介もノリノリ。ナイル・ロジャースにアル・マッケイにと、カッティング大好きのわたくし空犬が敬愛してやまないグルーヴマスターたちがわんさか登場。超好みの特集になっていて、たまりません。


一方のレココレは《今回はディスコ黄金時代となる1973〜82年を核にした特集をお届けします》ということで、「ディスコ・ヒストリー」に「ディスコ・アルバム選 1973-1982」と、ディスコ全般から、隣接ジャンルへの影響までもカバーしたレココレらしい内容に。「今回は」とあるのと、年代を区切ってあるのとを見ると、続編があるのでしょうか。《『サタデー・ナイト・フィーバー』上陸40周年を記念した再発シリーズ》、「ディスコ・フィーバー40」の全150タイトルのリストも掲載されています。


パンフ ディスコフィーバー40

1978年と言えば、ぼくは当時はまだ小学生でしたから、リアルタイムでこのフィーバーにふれたとうわけではありません。その後、80年代になって洋楽に目覚めはしたものの、ロック寄りの好みでしたし、ギターを始めるとさらにロックへの嗜好が強まってしまったので、ギターキッズ時代は当時のディスコサウンドの魅力には気づけなかったんですよね。


その後、ファンキーな音楽に目覚め、70’sファンク、80'sファンクを好んで聴くようになったので、その流れでディスコも聴くようになったんですが、いま聴くと、あらためて、いいんですよね。なにしろ、ディスコは、かっこいいギターカッティングの宝庫。今では、このジャンルの音楽は、聴くのも弾くのも大好きなのです。


ちなみに、ジャンル的な定義はどうなっているかというと。Wikipedeiaには《音楽ジャンルの1つであるディスコ音楽の場合、現在のクラブでは、かつてニューヨークに存在した伝説的なゲイ・ディスコ、パラダイス・ガレージ、ギャラリーなどでプレイされていた複数のジャンルの音楽を指し、ディスコは現在ハウスやガラージュ等と呼ばれる音楽の元となった音楽である》とあります。


レココレの「ディスコヒストリー」には、《生バンドの演奏に乗せて踊る歴代のダンス・ミュージックとの違いは、ディスコの場合はレコードを使用した大音響の音楽に乗せて踊るスタイルだったことである》との説明があります。なるほどなあ。


おそらく、このような特集、このような再発に反応するのは、ぼくよりももう少し上の世代なのかなと思いますが、でも、かっこいい音楽、気持ちいい音楽に世代は関係ありませんからね。「ディスコ?」などとバカにするなかれ、先入観抜きでぜひ、この思わずからだを動かしたくなる音楽を、上の雑誌特集や、再発シリーズのパンフレットなどを参考に発掘してみてはいかがでしょうか。




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