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空犬通信

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子ども向け点字図書館と「こども本の森」

この記事でふれた、2019年に大阪・中之島に建設予定の「こども本の森」。それに関連する記事が目につきましたので、しばらく前のものですが、あらためて紹介しておきます。




記事では、本が大好きな小学3年生、ユウタ君が通う、大阪府吹田市にある《日本で唯一の子ども向けの点字図書館》にふれられています。


その「大阪YWCA点字子ども図書室」は、記事によれば、こんな施設です。《日本で唯一の子ども向け点字図書館だ。独自に点字に訳した約7千冊の児童書をそろえる》。ユウタ君は《そこで「ナンバー1利用者」と評判の読書家だ》とあります。


《点字子ども図書室は30〜80代のボランティア約50人でつくる任意団体が運営する。1981年、点訳講習会の講師だった澤田祐子さん(81)が、教え子たちと始めた。国内の点字図書はほとんどが大人向け。全国視覚障害者情報提供施設協会に加盟する点字図書館は84館あるが、子ども向け専門の図書館はなかった》。


記事では、点字図書がかかえる課題、問題点にもふれられています。《点字図書はかさばる。漢字がなく、文章はひらがな。凹凸を作っても破れない厚紙に印刷するため、厚さ2センチの本を点字にすると厚さ12センチになる》。


《蔵書を収めるため、03年に近くの貸しビルの倉庫を借りた。07年には大阪府豊中市内の運送会社の空き部屋も借り、11月からは二つ目の部屋も借りている》。


この流れで、記事の最後のほうに、「こども本の森」が出てきます。その部分を引きます。


《いま期待しているのは、建築家の安藤忠雄さんが19年の開館に向けて大阪・中之島に建設予定の図書館「こども本の森」。大阪市は年明けにも蔵書の検討を始め、本の寄付も募る。点字子ども図書室では、蔵書を寄贈できないか問い合わせている》。


大阪にいたころは吹田市の在住でしたが、点字子ども図書室のことはまったく知りませんでした。出版物もあるようですし、個人や企業のサポートも受け付けているようですので、個人的にいろいろ調べてみたいと思っています。



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