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空犬通信

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読書歴の棚卸し?!……トーク公開本おや通信は最高に楽しいイベントでした【更新】

しばらく前の記事でご案内しました、本は人生のおやつです!!開催のトークイベント「公開☆本おや通信〜編集者・空犬太郎さんの場合〜」、無事に終えました。参加くださったみなさま、ありがとうございました。


171115 公開本おや通信

今回のトークは、《「空犬通信」の空犬太郎さんに、幼少期から現在に至るまで、空犬さんの人生を豊かにしてくれた本について、アツクお語りいただきますっ!》というもの。案内記事にも書きましたが、ぼくの読書歴“だけ”をネタにトークするということで、はたしてイベントとして成立するのか、不安もあったんですが、ふたをあけてみたら、これがもうなんというか、ものすごく楽しいイベントでした。自分が好きでふれてきた本の話をするのは、実に楽しいものですね(笑)


参加してくださったみなさんも、うんうんうなずいたり、書名をメモったり、書影(現物はさすがに持っていけないので、書影だけタブレットに入れていきました)を見て反応したりしてくれていました。ああ、こういう話題はありなんだなあ、本好きのみなさんは他の本読みがどんな本を読んできたのかという話がやっぱり好きなんだなあ、というのを再確認した次第です。


話したいこと、ふれたい本やエピソードはありすぎるほどたくさんありますから、前半人生に絞ることでコンパクトにまとめるつもりで用意していったのですが、脱線が多すぎたせいか(苦笑)、予定の1時間では終わらず、延長しても終わらない。でも、何かミスがあったとしたら、この時間配分の件だけといっていいくらい、大いに盛り上がってしまったのでした。


延長してまで話したのに、後から、あれも漏れた、これも話せなかった、というのがいっぱい出てきているほどです。本おやさんでは、12月に石橋毅史さんと本おや店主さんとの4時間(!)におよぶトークイベントが予定されているそうです。最初に聞いたときは、そんな無茶な(笑)と思いましたが、終わってみると、うん、たしかに、4時間くらい話せるかも、それぐらいあったほうがいいかも、などと思ってしまいました。


参加してくださったお客様の多くがそのまま打上にも参加してくださったこともあって、打上もイベントそのままのノリ、というか、イベント以上に盛り上がった感じで、初めて同士の方が何組もいたとは思えないほど、テーブルのあっちでもこっちでも、本の話はもちろんのこと、さまざまな話題で盛り上がり、ほんとうに2時間ほどの会があっという間でした。


このイベント、トーク自体も、その後の打上もほんとに最高だったんですが、案内記事にも書いた通り、準備も楽しかったんですよね。本おやさんからは、準備はしないでくれ!って要請されていたんですが、このテーマで、肝心の書名が出てこない、なんてことになったらやっぱりみっともないし、嫌ですからね。おさらいのようなことはしてしまったのでした。すると、これが楽しい。自分の読書歴を振り返る、自分の読書歴の棚卸しは、それだけでけっこう楽しいものですし、さらに、なつかしい本、忘れていた本に出会いなおしたり再読したりするきっかけにもなったのでした。


案内記事に、《このテーマ=「人生を豊かにしてくれた本」って、結局、話をする自分がいちばん楽しめたりするのかもしれないなあ》などと書きましたが、ほんとにそうでした。でも、独りよがりな話にはならなかったようで、イベントに参加してくださった方が(全員かどうかわかりませんが、少なくともそれなりの人数の方が)喜んでくださったのは、話し手にとって、とてもうれしいことでした。


イベントを終えてみてあらためて感じたのは、企画・主催の本おやさんこと、本は人生のおやつです!!の店主、坂上さんの人をひきつける力です。1つのお店がこれだけたくさんのお客さんと密接につながっていること、同じようなテーマ・人に関心のある人を集めることができること、さらにそうして集まった人たち同士をいとも自然に結びつけてしまうこと。本おや店主さんの(ジュンク堂書店の福嶋聡さん評するところの)「ハブ力」のすごさ。リアルな店舗の可能性を強く感じさせてもらうことができました。


なお、今回トークの様子は、版元ドットコムの連載でも紹介したことのある同店のフリペ「本おや通信」にまとめられるそうです。発行されたら、また記事で紹介しますので、ご興味を持ってくださるような方がいらっしゃったら、このフリペを入手いただければと思います。



追記(11/18):本おやさんのイベントで入手したチラシや、参加してくださったお客さんからいただいたものなどをアップしておきます。


171115 本おやグッズ 葉書171115 本おやグッズ ブックカバー171115 本おやグッズ ビニール

↑本おやさんは、本だけでなく雑貨、それもオリジナル雑貨をたくさん扱っています。


171217 本おやイベント

↑文中でふれた、来月予定されている石橋毅史さんと本おや店主さんの対談イベント。ご覧の通り、本当に4時間のトークイベントです。


171117 天神さんで一箱古本市171125 大本屋市

↑当日、本おやさんでいただいた本関係のイベントのチラシもあげておきます。「天神さんで一箱古本市」……ああ、なんと、11/18(土)、本日のイベントでした。昨晩紹介できていれば……残念。右は、スタンダートブックストアあべののイベント「大本屋市」


居留守文庫 しおり居留守文庫 しおり2

↑本おやさんのイベントには当然のことながら、本好きの方が集まるわけですが、書店業界の方だけでなく、一般の方のなかにも本のイベントや販売に関わっている方が複数いるのがすごいところ。写真は、阿倍野の居留守文庫のしおり。行ってみたいと思いつつ、なかなかチャンスがありません。


ごいた入門ごいた駒

↑今回、参加くださったお客さんのなかに、能登の伝統娯楽「ごいた」を普及させる活動をしている方がいて、こんな冊子をいただいてしまいました。右の写真は、ごいたに使う駒。将棋の駒にそっくりですが、サイズが小さめで、文字は片面のみ。使われている文字も、将棋と重なっていますが、将棋にはない文字もあるなど、独自のものになっています。


このほか、『団地ブック』なる、大変におもしろそうなミニコミ(本おやさんで買いそびれてしまったので次の機会に紹介したいと思います)を手がけている団地に猛烈に詳しい方がいらしたりと、本おやさんのトークで主役をはれそうな方が他にも、何人もいらっしゃいましたよ。


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