空犬通信

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5万冊の本に囲まれて……ポルトガルに本好きには夢のような宿泊施設が

WEBで見かけた本関連施設の記事をツイッターで紹介したら、リツイートといいねが、(当方が発信するものとしては大変めずらしいことに)3桁になっていました。広く関心を持っていただけそうな話題ということで、空犬通信でも紹介しておきます。


記事はこちら。「5万冊の本に囲まれ夢の中へ。本好きにとって極上のホテル」(4/6 The Huffington)


ポルトガルのオビドスという街にある「リテラリーマンホテル」。「The Literary Man」なる名称からして、もう本好き向けでしかあり得ないようなものになっていますね(笑)。これはいいなあ。



記事には、《本にあふれた場所だ。壁の本棚には、所狭しと本が並んでいる》とあり、記事に添えられた写真を見ても、本棚も、本棚に収められた本もかなり多そうな感じ。《全部あわせると5万冊になるだろう、とホテルのマネージャーがハフィントンポストUS版に話した》とありますから、本の販売や貸出がメインではない商用施設の蔵書としては、相当にすごい数ですよね。


記事の写真や公式サイトを見ると、柱上部のアーチや天井など、建物自体もすてきな感じですが、元は修道院だったそうです。なるほど。


気になる蔵書の中身について。《ホテルに備えられている本の種類は、古い書籍からベストセラーフィクション、料理本まで幅広》く、《購入できる本もあれば、ホテルのラウンジでしか読めない本もある》のだそうです。実際、ホテルの公式サイトの「BOOKS」のところを見ると、「BOOKSHOP」「LIBRARY」「DONATED BOOKS」に分かれています。ブックショップは4万冊、ライブラリーは3000タイトルとありますね。


本の販売はしていないのに「本屋」をうたっている宿泊施設には、本屋を愛する身としてはなんとなくもやもやしたものを感じてしまって、興味を持てずにいるのですが、こちらはいいなあ。まさに、書店&図書館付きの宿泊施設、ですよね。それも、かなり本格的な。


気になる値段のほうは、一泊90ユーロからだそうです。1万円くらいですから、建物のすてきな雰囲気と蔵書を考えると、リーズナブルな値付けに思えます。


ホテルのあるオビドスという街について、記事にはこうあります。《700年以上続く街オビドスの歴史地区にある。オビドスでは、最近新しい本屋ができたり、文学フェスティバルを開催したりと、本好きの心をつかむ街になっている》。街も良さそうだなあ。


ポルトガル語は大得意、まかせとけ、という人は、ぼくを含め、そんなに多くはないでしょうから、ふつうの本好きが行っても読めるのか、滞在を楽しめるのか、という問題はありますが(苦笑)、でも、街自体が本好き本屋好き向きのすてきなところのようですから、フェスティバルの時期に合わせるなどして、ちょっと行ってみたくなりますよね。


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  • 2017/04/13(木) 15:19:57 |
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  • 2017/04/13(木) 23:13:15 |
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