空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

『母の友』と『本の雑誌』で新刊書店を紹介する連載が始まりました

時期を同じくして、月刊誌での本屋紹介連載が複数始まりましたので、ご紹介します。



書影 母の友 1704本屋さんに行こう 母の友

『母の友』は、福音館書店の月刊育児雑誌。「本屋さんに行こう」というストレートなタイトルの連載、第1回に選ばれたのは、東京・荻窪のTitleで、記事の内容は店主辻山良雄さんのインタビュー、店内外の写真、本誌読者へのおすすめ本などとなっています。書き手のクレジットがないのは、編集部によるものだからでしょう。


A5判サイズの雑誌、1ページの記事ですから、写真もテキストも多くはありませんが、短い記事のなかに、お店のあれこれがぎゅっとコンパクトにまとめられていて、店と店主の魅力がよく伝わってくるものになっています。


本屋Titleはいまもっとも話題になっている新刊書店の1つで、店主辻山さんが自著を出されたこともあり、メディアへの登場頻度が非常に高いお店です。初回はやはり東京の話題&有名店をということで、今回のセレクトになったのであろうことは充分に想像がつきますし、順当なセレクトだともと思いますが、ぜひ、今後は、こうしたメディアに取り上げられやすいお店だけでなく、全国の、いろいろなタイプのお店が紹介されるといいなあと思います。


一般新刊書店はもちろんのこと、育児雑誌ですから、児童書・絵本などの専門店や、そのジャンルに力を入れているお店、生活実用に強いお店など、ママ(やパパ)たちの参考になりそうなお店のピックアップにも期待したいところですね。今後が楽しみな連載です。


一方の『本の雑誌』の新連載「本屋さんしか行きたいとこがない」、書き手は、夏葉社の島田潤一郎さん。千葉県佐倉市、京成線志津駅にあるときわ書房志津ステーションビル店が取り上げられています。


こちらもA5判雑誌1ページの連載ですから、それほどの文章量はありませんが、島田さんらしいやさしい筆致で、じんわりと店の魅力が伝わってきます。営業で趣味でイベントでと、あちこちの本屋を訪ねている島田さんが《去年一番の発見》だというお店です。本好き本屋好きとしては、すぐにも訪ねてみたくなりますよね。


島田さんらしいとしかいいようのない、タイトル、文章、そして店のセレクト。こちらも今後が楽しみな連載です。


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