空犬通信

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中国のすごすぎる遊園地たち……『中国遊園地大図鑑 北部編』

唖然とするほかないものが次々に出てきます。



書影 中国遊園地大図鑑

ハマザキカクさんが手がけた『いんちきおもちゃ図鑑』(←大好きです;笑)を思わせる、ハマザキカクさんらしいとしか言いようのない、おもしろ図鑑。



ハマザキカクさんの出版社、パブリブは、アフリカやインドネシアのデスメタルなど、一応、音楽好きでもあるつもりで、それなりに熱心に音楽本を読むタイプでもある当方にもさっぱり歯が立たないジャンルの、エクストリームな音楽本を続けて刊行。興味はあれど、当方のような門外漢にはさすがに紹介のしようもなかったのですが、ようやく当方でも楽しめそうなジャンルに戻ってきてくれました(笑)


この本は、読むのに特別な知識などをまったく必要とせずに、単純に楽しめる本ですが、そこはさすがにハマザキカクさんが手がけた本、情報量は多めで、読みでのある内容になっています。著者が実際に回って取材したものだけあって、こまかなところまでよく見ていて、写真のキャプションの突っ込みなど、思わず笑ってしまうネタも満載です。


先にふれた通り、『いんちきおもちゃ図鑑』と同じテイストで楽しめる本だと思いますが、副題「中国・香港・台湾・韓国のアヤシイ玩具」通りの内容で、あははと笑っていられるあちらに比べ、単に笑ってばかりはいられない点が本書にあるとしたら、これら著作権無法地帯が現役の遊園地として、多くの人を集めて楽しませる商業施設として、現在も機能しているという点でしょうか……。


「北部編」とありますから、他のエリアのものも予定されているわけですね。そちらも楽しみです。


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