空犬通信

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「先生のための本屋さん」、大阪の清風堂書店がリニューアルオープン

教育書の充実で「先生のための本屋さん」として知られる、大阪の本屋さん清風堂書店が、先日、9/15にリニューアルオープンとなったと聞き、ちょうど仕事の用事で大阪を訪問する機会がありましたので、早速のぞいてきましたよ。


160917清風堂書店 花束160917清風堂書店 案内

お店の公式サイトはまだ情報が更新されていないようですが、サイト内にリンクのある「授業研究所」に、「お知らせ 清風堂書店リニューアルオープンしました」(9/15 授業研究所)という記事があがっています。



記事を引きます。《本日、清風堂書店が生まれ変わりました。入口が大きく、入りやすくなり、コミックと書籍がワンフロアーになりました。ますますご利用していただきやすくなります
教育書や学習参考書などは、専門のスペースで新たにリニューアルします。こちらは、近日オープン予定です。
これからも、「先生のための本屋」と言っていただけるようスタッフ一同がんばります》。


清風堂書店は、地下鉄・東梅田駅改札近くにあります。リニューアル前は、地下2階に「清風堂書店」が、地下1階にはコミック売り場の「ウメダコミック」がありましたが、この2フロアが統合されました。


160917清風堂書店 コミック

↑1つ上の階にあったコミック売り場はシャッターがおりていて、リニューアルで売り場が変わった旨の貼り紙が出ていました。


160917清風堂書店 外観

↑こちらが、地下鉄側から見た外観。以前はレジが、地下鉄側から見て手前の端っこにあり、お店は奥に長い細長の印象でしたが、レジがフロアの中央あたりになり、横長のレイアウトになりました。上の写真で、お店の看板が新しくなり、レジの位置が変わり、開口部が広くなっているのがわかります。


160917清風堂書店 フロアマップ

フロアの3分の1ほどを占めるコミック売り場(上のフロアマップの青い部分)には、アクリルの什器が使われ、明るい印象の売り場になっています。


同店は、教育書のほか、教養系文庫や人文・社会の単行本などもしっかりそろえつつも、ただかたい本に偏るのではなく、サブカルやアダルトにも棚を割いた、硬軟のバランスのいいお店でした。


リニューアルというと、そういう要素は排除されて、こぎれいな見た目に合わせた品ぞろえになってしまうのではないかと心配される方もいるかもしれませんが、ざっと店内を拝見した印象では、そうした棚の濃い部分はそのままで、清風堂書店らしさのようなものはまったく失われていないような感じを受けました。


教育書の充実で有名なお店ですが、教育書は、別の売り場にまとめられるようです。残念ながら、そちらは9/22のオープンということで、今回の訪問では、数日違いで見ることができませんでした。次の訪問時の楽しみにしたいと思います。


160917清風堂書店 外観2

↑奥のほうの入り口の脇には、このような案内が出ていました。「教育書→この奥」とありますが、そちらのコーナーはオープン前なので見ることができませんでした。


160917清風堂書店 書皮

↑書皮は以前のものと同じですね。買い物をしたら、リニューアル記念ということで、ペンをいただいてしまいました。(いつもはこの手のノベルティは、できるだけふだんそのお店を利用している方の手に届くよう、お断りするようにしているのですが、さっと差し出されたものを思わずそのまま受け取ってしまいました。)


今までの路線はそのままに、全体に明るくて入りやすい雰囲気づくりと、商品が見やすいレイアウトを実現した清風堂書店。お近くの本好き本屋好きはぜひ装いを新たにした同店を訪ねてみてください。


なお、清風堂書店は、『本屋図鑑』(夏葉社)『本屋はおもしろい!!』(洋泉社)でも取り上げていますので、よろしければそちらも合わせてご覧ください。お店の基本的なところは変わっていませんので、同店の雰囲気をつかんでいただくのにいいかと思いますし、リニューアル前の様子もわかります。


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