空犬通信

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『ほんまに』に熊本の本屋さん関連の文章を寄せました【更新】

まもなく発売になる雑誌に本屋関連の文章を寄稿しました。



書影 ほんまに18

特集は「神戸空襲と文学作品」。版元の内容紹介によれば、このような内容です。《神戸空襲を題材にした作品、神戸ゆかりの作家・文化人たちの随筆などから、空襲の「その時」を紹介する。頭上から爆弾が落ちてくる、降ってくる、襲ってくる、その理不尽さ、残酷さ、恐ろしさ、悲しさ、虚しさ、馬鹿らしさを読んでいただきたい》。


特集以外の記事は以下の通りです。毎回、本屋関連の記事が複数掲載されている同誌ですが、今回も本・書店関係が多めです。



  • 本屋さんで逢いましょう(髙田郁)
  • パリ古本紀行(林哲夫)
  • 馴染みかけの街へ(石橋毅史)
  • 熊本地震と書店(空犬太郎)
  • 兵庫文芸史探検抄(高橋輝次)
  • 月刊佐藤純子(佐藤ジュンコ)
  • まちと古本屋と(永田收)
  • 読読(よんどく)の始まりの話。(中川充)
  • 新刊書店員日々あれこれ (市岡陽子)
  • 横溝正史作品と神戸(千鳥足純生)
  • もっと奥まで〜(平野昌義)

上の記事一覧にありますように、今回、ぼくは熊本の本屋さんについて書きました。文章を書き上げたのは震災からまもなく3か月になろうかという7月上旬のこと。6月末ごろまでの情報を扱っていますので、当然、その後に報道されたものが反映されていなかったり、内容が変わってしまっていたりする部分があります。時事的な問題を扱う以上、しかたのないことではありますが、その点、お断りしておきたいと思います。


ぼくがこの記事を書き上げ、版元に提出してからしばらくした7月末に、熊本の書店状況を伝える、こんな記事が目に留まりました。



記事の一部を引きます。《熊本地震は販売不振に苦しむ県内の書店に大きな打撃を与えた。県書店商業組合(長崎晴作理事長)などによると、地震後に閉店・廃業したか、その予定の書店は少なくとも4店に上る。組合員やチェーン店以外にも、廃業や休業をしている書店があるとみられ、全体像は計り知れない》。


ぼくが「ほんまに」に寄せた文章で取り上げたお店についても、記事でふれられていましたので、当方の文章の補足の意味も含めて、記事を参考にまとめてみます。まずは、ぼくが記事でふれた3店から。


  • 橙書店 → 10月までに新市街から練兵町へ移転予定となっています。
  • 金龍堂まるぶん店 → 「10月か11月にリニューアルオープンする」という荒川店長のコメントが紹介されています。
  • 紀伊国屋書店熊本はません店 → 12月末の再開を目指すとあります。

その他の店についても、上の記事から開店・閉店・再開状況に関わる部分を抜き出してまとめてみます。


  • 金龍堂東バイパス店 → 5月8日に閉店とあります。
  • Book&Cafe一心堂 → 営業をいったん再開後、6月末に閉店とあります。
  • 金書堂 → 7月上旬に廃業とあります。
  • コス・ナカガワ → 7月末で廃業とあります。
  • くまざわ書店くまなん店 → 9月上旬に再開予定とあります。
  • 明林堂書店サンピアン店 → 11月の再開を目指すとあります。
  • 蔦屋書店嘉島 → 7月20日に再開とあります。
  • TSUTAYA・AVクラブ田崎店 → 休業中とあります。

以上、ぼくが『ほんまに』に寄せた「熊本地震と書店」と併せてご覧いただけるとうれしいです。



追記(9/13):発売日が9/20に決まったそうです。まさかこんなにずれこむとは思わなかったため、ちょっと紹介記事を上げるのが早過ぎることになってしまいました……。取扱店については、「ほんまに」のサイトに一覧があります。こちらをどうぞ。

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