空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

店内のあちこちにでんすけが!……池袋のセントポールプラザ書店を見てきましたよ

先日、東京・西荻窪のブックカフェ、beco cafeで開催しているトークイベントbeco talk、「本屋でんすけ にゃわら版」の回に出演してくれた、でんすけのかいぬしさんの勤務店、セントポールプラザ書店に、取材を兼ねておじゃましてきました。店内の様子をレポートします。(店内写真はすべてお店の方に断って撮影したものです。写真は5月初旬の様子で、お店の様子は変わっている場合があります。)


お店は、池袋駅を西口側に出て徒歩数分。本屋好きには通りの入り口近くに文庫ボックス(大地屋書店)があることでおなじみの立教通りに入り、立教大学のほうにしばらく歩きます。


1605 文庫ボックス

セントポールプラザは、立教大学の正門の向かいあたりにあり、お店はその2階にあります。立教大学の敷地内ですが、一般の方も自由に入れるようになっていて、利用にも学生証などが要らないということで、書店には大学の学生・教員・関係者以外の、一般のお客様もいらっしゃるのだとか。店名にはありませんが、同店の運営は丸善だそうです。


1605 セントポールプラザ書店 外観

↑こちらがセントポールプラザの外観。「本」の看板が出ていないので、書店があるのがわかりにくいかもしれません。看板が出ていたら、まちの本屋さんとして近隣の人にもっと利用されるのでは、という気もします。



1605 セントポールプラザ書店 店内右側

↑階段を上がった入り口あたりから見るとこんな感じ。これが、店内の右半分ぐらいで、写真には写っていない左側に、レジや、この後、写真で紹介する文庫棚などのスペースがあります。大学内書店としては広めといっていいかもしれません。


では、店内、でんすけのかいぬしさんに関わりのあるところを中心に紹介していきたいと思います。まずは、レジ前の棚から。


1605 セントポールプラザ書店 レジ前棚11605 セントポールプラザ書店 レジ前棚21605 セントポールプラザ書店 新刊

↑レジ前の棚には、おすすめ本や新刊が並んでいます。新刊は、日付別に分類されているのが見えますが、入荷日ではなく奥付の日でまとめているとのこと。一定期間が過ぎると、レギュラー棚に振り分けられます。


1605 セントポールプラザ書店 レジ前平11605 セントポールプラザ書店 レジ前平2

↑レジ前の棚、平台の左端には、「本屋でんすけ にゃわら版」の最新号が。平台では、「本屋でんすけ にゃわら版」を切り取ってカード状にしたものが、効果的に使われています。


1605 セントポールプラザ書店 棚上1605 セントポールプラザ書店 レジ前棚上1605 セントポールプラザ書店 くまもん

↑レジ前の棚は、棚上もご覧のように活用されています。熊本県のゆるキャラ「くまモン」のイラストを描いて、被災者を励まそうという動きがWEBで広がり、話題になりましたが(ツイッターのハッシュタグは「くまモン頑張れ絵」)、右の写真はでんすけのかいぬしさんが寄せたものの原画。


1605 セントポールプラザ書店 レジ前棚裏 文庫

↑レジ前の棚の裏側は文庫の棚になっています。文庫は、壁面に続いています。


1605 セントポールプラザ書店 uブックス1605 セントポールプラザ書店 ラック上段1605 セントポールプラザ書店 ラック下段

↑レジ前棚の右脇には、回転ラックがあり、白水社のuブックスが並んでいます。最上段には「本屋でんすけ にゃわら版」のバックナンバーも。下段には大阪・寝屋川の書店、TSUTAYA寝屋川駅前店の猫むらさん(猫つながり!)の手になる「ぶんこでいず」が。フリペをお互いの店に置き合っているそうです。


1605 セントポールプラザ書店 白水社フェア1605 セントポールプラザ書店 フェア台21605 セントポールプラザ書店 フェア台3

↑上の回転ラックの右脇には、フェア台があります。訪問時は、白水社エクスリブリスの特集、能率手帳フェアなどが展開中でした。1つのテーマ、1つのフェアで埋めずに、あえて、いろいろなものを混在させています。


1605 セントポールプラザ書店 フェア棚11605 セントポールプラザ書店 フェア棚平1605 セントポールプラザ書店 フェア棚2

↑その平台の前も、フェア棚のような、特集棚のような、よくわからないけど、なんだかおもしろい本が並んでいる、という棚になっています。


1605 セントポールプラザ書店 フェア棚エンド

↑上のフェア棚のエンド平台。「ぶんこでいず」はこちらにもありました。ちなみに、店内に置いてある他書店のフリペは「ぶんこでいず」だけ。


1605 セントポールプラザ書店 文庫棚1605 セントポールプラザ書店 文庫棚平

↑文庫棚。以前は文庫の在庫点数がずっと少なかったのを、ここまでに増やしたんだとか。教養・学術系以外は作家別に並んでいます。平台にディックの新装版がずらり。SF好きディック好きとしてはうれしい光景ですが、大丈夫かな、などと心配にもなります(苦笑)。が、これはこれでかっこいい。


ちなみに、文庫棚、ラノベは一切置かれていません。池袋がいまやアニメ・コミックに関しては特別な街になって久しいことを思えば、ちょっと意外な気もしますが、売れないのだそうです。コミックは、お店の方針で取扱なしです。


1605 セントポールプラザ書店 文庫棚プレート11605 セントポールプラザ書店 プレート21605 セントポールプラザ書店 プレート3

↑文庫棚は学術・教養系レーベルをのぞき、作家別に並べられています。全部ではありませんが、作家のプレートの一部はご覧の通り、でんすけのイラストが入った手書きのものになっています。増やしていきたいとのことですから、にぎやかな文庫棚になりそうです。


あとは簡単に。最初の店内写真に写っていた、右側エリアにある雑誌コーナー。


1605 セントポールプラザ書店 雑誌11605 セントポールプラザ書店 雑誌2

壁側には、就活本や資格など、大学生向けの本が並んでいます。大学内書店としては、これらと教科書がメインの品ぞろえということになるのでしょう。


1605 セントポールプラザ書店 右側壁面

訪問時は、簿記の本のフェアが開催中でした。


1605 セントポールプラザ書店 簿記フェア

↑簿記フェアの棚の上にもでんすけが。店内は『ウォーリーをさがせ!』ならぬ「でんすけをさがせ!」状態になっています(笑)。ちなみに、ぼくはこまかいのもの含めて、ほぼ見つけました(笑)


1605 セントポールプラザ書店 書皮11605 セントポールプラザ書店 書皮2

↑オリジナルのブックカバーもあります。


コミックやラノベなど、一般の新刊書店にはふつうにあるのに同店では取扱いのないものもありますから、その意味では、一般の方の日常用途を完全にカバーする品ぞろえではないかもしれません。でも、ちょっとユニークな品ぞろえの町の本屋さんとして、一般の本好きの方が利用してもおもしろいと思いますよ。何より、店内のでんすけ色がけっこう濃いので、「本屋でんすけ にゃわら版」が好きな方なら、きっと楽しめると思います。本好き本屋好きはぜひチェックしてみてください。


「本屋でんすけ にゃわら版」は店内で(全部ではありませんが)バックナンバーを含め、入手できるので、ぜひお店の訪問時に入手されるのがいいと思いますが、お店に行けないという方は、こちらからどうぞ。


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