空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

銀座・教文館で開催中の偕成社の展示、超幸せな空間でした

銀座の本屋さん、教文館の9階にあるウェインライトホールで、現在こんな展示が開催されています。



160513 偕成社の80年 案内ハガキ1160513 偕成社の80年 案内ハガキ2

展示の内容など、くわしい案内は偕成社のサイトにあります。こちら


この展示、あさって5/15までということで、ぎりぎり過ぎの紹介になってしまったんですが、とてもすてきな展示だったので、空犬通信をご覧になっているみなさんが間に合えば、ぜひこの週末に見に行っていただきたいと思い、あえてこのタイミングで紹介する次第です。(展示スペース内の写真は撮影可能とあるところを撮影したものです。写真は5/13の様子で、展示スペース内の様子は変わっている場合があります。)



会場内は、単に本を並べるだけではなく、絵本の世界を体験できるようにしたオブジェや、絵本のキャラと一緒に撮影できる記念写真スポットなどが用意されています。また、生原稿や原画などもあり、大人も子どもも楽しめる展示になっています。


展示スペースの壁面、片側いっぱいを使って、同社の本が展示されています。並んでいる本は、1960年代から最近のものまでということで、なつかしい本がいっぱいです。おそらく、どの世代の方が見ても、必ず数冊は、これ、子どものときに読んでた!、とか、教室や学校の図書室にあった!という本が見つかるはず。展示のみの本もありますが、自由に読めるようになっている本もたくさん用意されていますから、時間に余裕があったら、子どもたちに混じって、なつかしい本を手にするのもいいでしょう。


ぼくが訪問したときは、親子連れがたくさん来ていて、隅っこで読み聞かせをしている親子や、床にぺたりと座り込んで絵本を読んでいる子どもたちや、展示スペースのあちこちに用意された撮影スポットで写真を撮っている親子がたくさんいました。子どもたちの楽しそうな様子を見ているだけで、たいそう幸せな気分になれます。ほんと、ずっといたくなるような雰囲気になっていましたよ。


同社の本のファンのみなさん、子どもの本が好きな人はもちろんですが、子どもの本に仕事で関わっている人は、ぜひご覧になるといいと思います。自分たちが仕事で関わってきた本が、読み手のお父さんお母さんや子どもたちにどんなふうに受け入れられているのか、子どもたちが絵本の世界をどんなふうに楽しんでいるのかを、実際に目で見ることができるからです。


第1会場、ウェインライントホールのほうは、あさって5/15まで。6階の第2会場、ナルニアホールでの展示は月末まで続くようですが、やはり両方をセットでご覧いただきたいので、紹介がぎりぎりになってしまって申し訳ありませんが、この週末はぜひ銀座にお出かけください。


メインは、9階の第1会場のほうですが、引き続き月末まで開催される第2会場のナルニアホールのほうでも、原画展が開催されていますので、そちらのチェックもどうぞお忘れなく。原画だけでなく、展示スペース内のガラスケースには、作家が版元のためにつくったサイン本なども並んでいます。驚いたのは、プロイスラーのサイン本があったこと。こちらは小学生のときに『大どろぼうホッツェンプロッツ』や『クラバート』にふれて以来の愛読者。プロイスラーの直筆サインを目にすることができただけで感激です。いやはや。さすが、歴史のある版元は違うなあ。


以下、ご覧になれない方のために、展示の様子を少しだけ、写真で紹介したいと思います。(展示をご覧になる予定の方は、以下は、見ずにとっておくほうがいいかと思います。)


160513 偕成社の80年 看板60513 偕成社の80年 ノンタン60513 偕成社の80年 ウインドー

↑展示会場へは、書店の入り口ではなく、書店の入り口から見て右側、建物の側面から入ります。入り口に案内が出ています。左の案内の後ろにはノンタンが。中に入ると、エレベータホールのウインドーにも右のようなディスプレイが。


160513 偕成社の80年 ケーキ

↑メイン会場は、教文館ビルの9階にあるウェインライトホール。中に入ると、こんなケーキが。


160513 偕成社の80年 年表

↑なにしろ歴史のある出版社です。入ってすぐ、右の小部屋に同社の年表がありますが、これまでに同社が手がけてきた出版物がリストアップされるだけで、大変なものになっています。児童書が好きな人だけではなく、古い探偵小説やSFが好きな向きにも気になるところでしょう。


160513 偕成社の80年 はらぺこ

↑会場内は、子どもたちが絵本の世界をリアルに楽しめるような工夫がほどこされています。写真は子どもたちが『はらぺこあおむし』になりきって遊べるようなトンネル状のオブジェ。子どもたちが出たり入ったりして遊んでいる楽しげな風景が目の前で展開されていたんですが、泣く泣くそれらはあきらめ、子どもたちの姿が切れたときにぱちり。


160513 偕成社の80年 100階

↑『100かいだてのいえ』のキャラ、背景と一緒に記念撮影ができます。


160513 偕成社の80年 ナルニア入り口160513 偕成社の80年 ナルニア入り口2160513 偕成社の80年 イベント案内

↑6階にある「ナルニア国」の入り口。9階の入り口はお客さんが途切れず、撮影できませんでした。


60513 偕成社の80年 ナルニアだより1

↑「ナルニア国」で発行されているフリーペーパー「ナルニア国だより」。児童書に関する情報がぎっしり。通算190号という数字にも驚かされます。


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