空犬通信

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「増える「書店ゼロ」自治体」?!……『本屋会議』が新聞に取り上げられました

『本屋会議』が新聞記事で取り上げられました。



記事の冒頭を引きます。《書店が地域に1軒もない「本屋ゼロ」の市町村が、全国300以上に上っている。出版不況に加え、ネット書店が台頭、昨年4月に消費税が上がり、出版物に軽減税率が適用されていないことも大きい。書店のない街、そして個性的な書店のある街を訪ね、本の世界を考える一冊を探した》。


記事は、茨城県つくばみらい市を例にあげ、書店の減少、出版売上の減少、書店の苦戦などについてまとめています。記事には「書店ゼロの自治体数」の一覧も添えられています。


記事の後半では、《街と本屋の関係を考える際、役立つ本を探した》として、以下の本が紹介されています。


  • 本屋図鑑編集部編『本屋会議』(夏葉社)
  • 内沼晋太郎『本の逆襲』(朝日出版社)
  • 西山雅子編『“ひとり出版社”という働きかた』(河出書房新社)
  • 碧野圭『書店ガール』(PHP文芸文庫)

このうち、『本屋会議』については、こんなふうに書いていただきました。《本屋図鑑編集部編『本屋会議』(夏葉社)は、特色ある書店を紹介した『本屋図鑑』の執筆陣による一冊。子供向け絵本や月刊誌を幼稚園児に配達し、売り上げの9割を外商が占める長野の書店などの記述は、「町に本屋さんが必要か」と問う本書のテーマの一つの答えになっている》。


書店では往来堂書店が、《入り口に見慣れた漫画や雑誌が並ぶ。だが、約20坪(約66平方メートル)の店内は、東京を扱った本や金子光晴の小説『どくろ杯』(中公文庫)など、さりげなく良書が並んでいた》と紹介されており、店長・笈入建志さんのコメントも引かれています。


《「雑誌や文庫の新刊など、かつて書店が中心に売っていたものの落ち込みが大きい。雑誌は、情報入手の経路がスマートフォンに取って代わられているようです」》
《「お客さんは全国画一に売られる新刊ではなく、それぞれに面白い本を見つけたいようです。人とのつながりを大切にし、本と出合うきっかけとなる場を作りたい」》。


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