空犬通信

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東京新聞、『わたしのブックストア』……『本屋会議』が取り上げられました

新刊刊行時に取り上げられるのはもちろんうれしいんですが、刊行からしばらくたってから取り上げられるのもいいものですね。先週末の東京新聞/中日新聞の書評欄「3冊の本棚」で『本屋会議』(夏葉社)が取り上げられました。


150802東京新聞 本屋会議書評

(紙面の雰囲気をお伝えするだけ、ということで、本文が読めないよう、サイズダウンしてあります。)


東京新聞さんのご厚意で掲載紙をいただきました。ありがとうございました。


書き手は藤沢周さん。《子どもたちが目をキラキラさせて、つま先立ちで書棚に手を伸ばす姿。ワクワクするではないか。本当の文化はここから始まる》。こんなふうに書いてくださいました。ありがとうございます。うれしいなあ。


ちなみに、他の2冊は『完訳ファーブル昆虫記』(集英社)と養老孟司さん『文系の壁』(PHP新書)。前者は、藤沢さんが《最初に町の本屋さんで買った本》としてふれているもので(本自体は別の版ですが)、『本屋会議』の話から流れが自然につながっているのも、なんだかうれしいところです。


同紙のWEB版には記事があがっていないようですし、新聞のバックナンバーは時間がたつと確認するのが難しくなりますが、よろしければお近くの新聞販売店や図書館などで探してみてください。


もう1つ、『本屋会議』を取り上げてくださったものを紹介します。



わたしのブックストア 文庫版 書影

2012年に刊行された同名の本の文庫版。文庫化にあたり、再編集がされています。ちなみに、親本については、以前の記事で取り上げています。こちらこちら


今回の新編集版、あとがきによると、新たに加わったのは、以下の3つだそうです。ウララの宇田智子さんの追加インタビュー、KURE BOOKSの久禮亮太さんのインタビュー、「本屋をめぐる本」の中から北條さんがピックアップした10冊のレビュー。その10冊の1冊として、『本屋会議』を取り上げていただきました。《町の中で本屋が呼吸するとはどういうことか。そのためにどうすればいいのか。『本屋図鑑』制作チームによる白熱の第2弾です》と書いていただきました。うれしいなあ。


この文庫版ですが、追加情報だけでなく、親本から割愛された情報もあります。ブックカフェの情報は、親本刊行時にも、なくてもよかったのではと感じていたので、今回、それがなくなり、書店人のインタビューや本屋本関連の記述が増えたことで、「「小さな本屋」のかたち」についてふれた本としては、むしろバランスがよくなり、情報も濃くなったのではと思いました。


ですので、親本を買い逃していた方はもちろん、今回入手しやすくなった文庫版を手にされるといいと思いますが、親本を持っている、読んでいるという方もぜひこちらの版も手にしてみるといいと思いますよ。


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