空犬通信

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「“本屋さん”の未来地図」……『婦人画報』に書店特集が掲載されています【更新】

雑誌の書店特集の紹介です。



婦人画報 未来地図 書影

特集は「“本屋さん”の未来地図」。内容について、同誌のサイトでは、こんなふうに説明されています。《みんな違って、みんないい 最近の本屋さんは、面白い。こだわりのコーヒーが飲め、ギャラリーもあれば、野菜を作ったり、家電を売ったりする本屋さんも登場しています。そうかと思えば、地方では廃校になった小学校を改装した本屋さんが地域活性化の場所になっています。本の並べ方にも工夫があり、ふと出合える仕掛けも。進化し続けるそんな本屋さんに、ますます楽しい未来の形が見えてきます》。


婦人画報 未来地図 扉1婦人画報 未来地図 扉2

(部分しかお見せできませんが)扉はこんな感じです。


『婦人画報』で書店特集、というとちょっと意外に思われる方もいるかもしれませんが、同誌では以前にも書店特集が掲載されたことがありましたね。2013年11月号に特集「さぁ出かけましょう、本屋さんぽ」が掲載されています。


今回の特集は、「未来が見える本屋さん4軒」「“未来型本屋さん”全国8選」「私が思い描く本屋さんの未来地図」の3パートからなっています。書店紹介の2パートでは、以下の書店が取り上げられています。


  • かもめブックス
  • 二子玉川蔦屋家電
  • マルノウチリーディングスタイル
  • 森岡書店銀座店
  • ブックカフェクジュウ
  • ブックアンドサンズ
  • マルベリーフィールド
  • ニドバイハニービープロジェクト
  • 古本バル月よみ堂
  • ブックトラック
  • いわた書店
  • 長崎次郎書店


今回の特集ですが、取材と執筆の(ごく)一部を担当させてもらいました。当方が担当したのは、東京・昭島のブックカフェ「マルベリーフィールド」、東京・西荻窪のブックバー「古本バル月よみ堂」、移動書店の「ブックトラック」、そして、創業140年の老舗が生まれ変わった熊本の「長崎次郎書店」の4店です。


「私が思い描く本屋さんの未来地図」には、作家の村山早紀さん、書店員の辻山良雄さん、ブックコーディネーターの幅允孝さんが登場、コメントを寄せています。(村山さん、辻山さんについては、インタビューのまとめも担当させていただきました。)


「本屋さんの“未来地図”」……すごく難しいテーマですよね。「未来地図」といっても、イメージするものは人によって違うでしょう。どこまで「未来地図」をリアルに伝えられる特集になっているか、一部に関わっただけの当方にはなんとも言えません。でも、こんな本屋さんもあるのか、こんな工夫をしている店もあるのか、というのは、読めば伝わってくると思います。「本屋さんの“未来地図”」に関心をお持ちの方には、ぜひ読んでいただきたいと思います。表紙に、書店特集が掲載されていることが出ていないので、ぱっと見ただけではわかりにくいかもしれませんが、店頭で見かけたら、手にとってみてください。



ところで。(日程の関係で直接取材ができなかったマルベリーフィールドをのぞき)どの店も、取材自体がとても楽しくて、興味深い話をたくさん聞かせていただき、写真も大量に撮ってきたんですが、雑誌の誌面では字数の制約がありますから、見聞きしてきたことを充分には出せませんでした。そのままにしておくのはもったいない、ということで、お店と編集部の許可を得ましたので、古本バル月よみ堂、ブックトラック、長崎次郎書店の3店については、後日、空犬通信にあらためて紹介記事をアップしたいと思います。(マルベリーフィールドについては、棚を手がけた久禮書店の久禮さんに、beco talkでお話をうかがいます。)



追記(8/4):


150803 ルーエ 婦人画報平積

↑吉祥寺のBOOKSルーエ、1階の雑誌売り場平台では『婦人画報』9月号がこんなふうに平積みになっていました。雑誌担当花本氏のイチオシPOP付きです。(表紙に書店特集タイトルが出ていないのが悔やまれます……。)


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