空犬通信

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『多々良島ふたたび』……早川書房と円谷とのコラボ、ウルトラ怪獣アンソロジーが刊行されます

昭和特撮好き、怪獣好きには気になるこんな本が、まもなく発売になりますね。



多々良島 書影

↑書影。色校の段階のを見せてもらったので、トンボが入ってます。


早川書房と円谷プロとのコラボ企画「TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE」。『SFマガジン』1月号の特集「円谷プロダクション×SFマガジン」に掲載された特別短編他、『SFマガジン』の連載をまとめたものです。


SFmag1501

版元の内容紹介を引きます。《〈TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE 01〉怪獣無法地帯の真相に挑む山本弘「多々良島ふたたび」、スパークドールで正義の化身となった女子高生の苦悩を描く小林泰三「マウンテンピーナッツ」に加え、北野勇作、三津田信三、田中啓文、酉島伝法、藤崎慎吾が日本SFの象徴的イコンをリスペクトする七作》。


楽しみだの読みたいだのとツイッターで繰り返していたせいか、版元のご厚意で、ゲラを読ませてもらえることになりました。収録作の多くは『SFマガジン』で読んでいたので、未読のものだけ読もうと思って手にしたら、やっぱりおもしろくて、結局通しで読んでしまいました。収録作はいずれも、円谷特撮初期3作、ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンへの愛に満ちたものになっていますよ。



ちなみに、雑誌掲載時の扉イラストや挿絵は単行本では割愛されることが多いんですが、今回は、雑誌掲載時のイラストがちゃんと収録されているのもうれしい。書影のほうは先の写真の通り、イラストではなく、ウルトラ怪獣たちの写真をあしらったものになっています。


ところで、書影に「01」とあるということは、これ、続編もあるってことですよね。楽しみだなあ。


というわけで、当方のような昭和特撮好き、ウルトラ好き、怪獣好きなら、手にしないわけにはいかない1冊でしょう。発売は7/23。怪獣好きのみなさんは、ぜひ本屋で手にとってみてください。


ところで、本書の刊行記念として、こんなイベントも予定されているようですよ。



8/8(土)、会場は秋葉原の書泉ブックタワー。収録短編の書き手の一人、山本弘さんと、『ウルトラQ』の江戸川由利子、『ウルトラマン』科学特捜隊のフジ隊員こと桜井浩子さんのトークショーが予定されている他、ピグモンとのツーショット撮影会(笑)という大小のお友だち、どっち向けなのかよくわからない、すてきな趣向もあるようです。ぼくも当然、全速力で駆けつけたいところなんですが、運悪く、別のイベントと重なってしまいました……(泣)。というわけで、怪獣好きのみなさんは代わりに楽しんできていただければと思います。


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