今日、用事で西武新宿線の狭山市駅を通ったので(ほんとに、ほぼ「通っただけ」です)、駅ビル「Emio(エミオ)」の中に入っている本屋さん、芳林堂書店に寄ってきました。

書店回りをするような時間も予定もなかったので、事前に調べていったわけではないのですが、たしか、狭山の駅ビルの本屋さんと言えば書原だったのでは……と思って、過去記事を見てみたら、ずいぶん前ですが、記事でふれていたこともありました。
調べてみると、書原狭山店は今年の6/30に閉店になったそうです。跡地に入ったのが、芳林堂書店エミオ狭山市店とのこと(現時点では、正式な開店日はわかりませんでした)。同店、写真にも「100」の文字が見えていますが、店内に100円均一ショップ(CAN★DO)が同居する複合型店舗。隣り合っているのではなく、完全に同一店舗内に同居するかたちになっていて、レジも同一(共通)のようでした。売り場も、はっきりと分けず、100円均一の棚の一部と書店の棚が交差するような場所も見られました。
ローソンとフタバ図書の提携による一体型店舗展開など、コンビニ+書店の複合店は今後増えていくでしょう。コンビニ以外にも、こういうタイプの複合店もあるんですね。
どういう経緯なのか、くわしいことを知りたいなと思ったんですが、芳林堂書店のエミオ狭山市店の紹介ページはあっさりしたもので、「CAN★DO」についてはひとこともふれられていませんでした。ほかに検索してみると、 所沢駅ビル店も同じスタイルなのか、「+CAN★DO」となっていました。

↑芳林堂書店は、書皮だけでなくしおりもお店のオリジナル。