空犬通信

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出版・書店業界関係交流イベント「出版飲み会サミット 2014」、大盛況に終わりました

先日の記事でご案内しました、出版・書店業界関係交流イベント「出版飲み会サミット 2014」。11/14に阿佐ヶ谷ロフトAで無事開催され、100人ほどの方が集まるにぎやかな会となりました。


出版飲み会サミット2014 看板

出版社、書店、図書館、取次など所属もさまざまなら、作家、ライター、編集者、営業マン、デザイナー、アプリ開発者他と、職種もいろいろ。広義の本に、いろいろなかたちで関わる方々が集まりました。あちこちで、さかんに名刺交換がされ、早速スマホで連絡先を交換している方の姿もちらほら。


B&Bの内沼晋太郎さん、6次元のナカムラクニオさん、『週刊読書人』の編集長明石さんといった、業界の有名人が参加してくださったこともあり、スピーチタイムも含め、大いに盛り上がりました。


ぼくは、企画・主催者ですので、当日はハマザキカクさんとともに、司会進行役をとつとめたこともあり、会場のみなさんとごあいさつや話が十分にはできなかったんですが、それでも、かなり多めに用意した空犬名刺が途中で切れてしまうほどで、帰宅してみたら、いただいた名刺が、数十枚の束になっていました。


当方のツイッターやブログ「空犬通信」を読んでくださっているという複数の方から、「いつも読んでます」「会いたかった」などと声をかけていただきました。たとえ社交辞令が多分に入っているにしても、そんなふうに言っていただけると、やはりうれしいものです。単純なぼくは、それだけで、ああ、このイベントを企画してよかったなあと、ブログやツイッターももう少しがんばってみるかなあと、そんなふうに思うのでした。


会場では、ツイッターやブログのコメント欄だけでつながっていた方数人と、初めてリアルにお会いすることができました。ツイッターのタイムラインで、いつもアイコンを見かけている方にお会いすると、なんだか初めての感じがしませんね。ちなみに、こういうシチュエーションでよく言われることがあります。「似てませんね」または「似てますね」と。アイコンのわんちゃんに似てるか似てないか、という話なんですが、まあ、似てませんよね、ふつうは(苦笑)。それでも、これまでに、少なくない人に、「似てますね」って言われていたりしますから、不思議なものです。



この日は、うれしい出会いがいくつもありましたが、いちばん印象に残っているのは『詩吟女子』の乙津理風さん。本の世界には、詩歌や俳句を趣味にしている方は割に多く、実際ぼくの周りにもポエトリーリーディングをやっていたり、短歌の同人誌を出していたり、句会に参加していたりする知り合いがいます。でも、詩吟を趣味に、または職業にしている方にはお目にかかったことがなく、こういう業界の集まりでご一緒することもなかったので、そういう方に来ていただけるのは、そして、お話ができるのは、とても新鮮でした。


乙津さんは、出版関係者率100%の、ほぼ知らぬ者だらけの集まりながら2次会にもお付き合いくださり、2次会会場の「よるのひるね」で、我々が酔った勢いもあって、詩吟をリクエストしたところ、目の前で披露してくれました。いやはや。詩吟、すごいです。あまりの迫力に、その場にいた全員がのけぞってましたから。本気でびっくりしてしまいました。乙津さんの著書『詩吟女子』(春秋社)の紹介ページに動画がありますが、このかわいらしいルックスからは想像できない声量に驚かされること必至です。


とまあ、そんな感じで、大変に楽しく充実した会だったんですが、なにしろ、主催者モードのスイッチが入ったままの数時間、イベントの間は、(お酒を2杯いただいたほかは)ほぼ飲食なし、立ちっぱなし、しゃべりっぱなしで、さらに2次会へ。さすがに疲弊しました……。やはり、こういう会を仕切るのは、もう少し若い人でないといけないんでしょうね。ぼくのようなおやぢが無理をするな、出しゃばるな、ってことなのかもしれません……。


あらためて、会に来てくださったみなさん、参加団体の関係者のみなさん、阿佐ヶ谷ロフトのみなさん、幹事のハマザキカクさん、ありがとうございました。


またやってくださいねー、みたいなことを何人もの方から言われるんですが、うーん、次があるなら、そのときはぼくのようなおやぢではなく、ぜひぼくよりも若い方に幹事をお願いしたいなあ(苦笑)。



楽しいイベントだったので、できればふれずにおきたいのですが、次の機会があるかもしれないので、ちょっとだけ。今回、1点だけ残念だったのは、ドタキャンがけっこう出てしまったことです。お名前と所属をお聞きして予約するようなイベントで、ツイッターでもサイトでも、何度もキャンセルのときはご一報をというお願いをしていたにも関わらず、です。


今回のイベントは、ありがたいことに、早くから注目いただけたようで、予約受付開始からわずか数日で、WEB予約分がいっぱいになってしまいました。そのため、行きたかったけど予約できなかった、という方が多くいらっしゃったようで、ぼくのほうにも、またハマザキカクさんのほうにも、そのような連絡をたくさんありました。


事前にキャンセルの予約をくださった方もいらっしゃったので、そういう、キャンセル待ちの方のうち数人は来ていただくことができたのですが、ほとんどの方には、あきらめていただくようなことになってしまいました。


トークやライヴのようなイベントの場合は、多少お客さんの人数が減っても(もちろん、減ってほしくはないですが)、イベントの内容や進行への影響はあまりありません。ですが、今回はイベントといっても、内容は飲み会ですので、10人単位で参加人数が変わってしまうと、飲食の用意で店にも迷惑をかけますし、名簿や名札を用意していた、主催者スタッフの負担にもなります。


本の世界に関わっている方の集まりですので、原稿待ちなど、時間の読みにくいお仕事の方もいるでしょう。風邪やインフルエンザが気になる季節ですから、体調を崩される方もいるでしょう。もちろん、いろいろな事情があるのはわかります。しかし、ひと月も前に予約を受け付けているイベントですし、この間、予約状況やキャンセルについては、何度もツイッターやブログで情報を流してきたイベントです。連絡なしはちょっと問題外として、当日にキャンセルの連絡をいただいても、こちらにも店側にもどうしようもありません。素人が個人で企画・主催している小規模でアットホームなイベントです。とりあえず予約しておいて、行けたら行く、という感じではなく、ぜひこの会に参加したいということでご予約いただけると、主催者としては、とてもうれしいです。


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