空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

ブックンロールのトークを、30代書店員の声を、聞いてほしいと思うのです

6/27に、阿佐ヶ谷ロフトAで開催予定の、本と書店と音楽のイベント「ブックンロール Book'n'Roll 2014〜それでも「本屋」で、生きていく〜」。当日まであとひと月少しということで、このところ、トークの構成を考えたり、出演者の方をお店に訪ねてトークの内容について話をしたり、当日紹介用の写真を撮影したりと、あれこれの準備に忙しくしております。(それで、2次会のことにまで頭が回らないのですが、近いうちになんとかします。)


今回、トークの部に出演してくれる書店員4人は、全員30代。昨年出演してくださった、さわや書店・田口さん、長崎書店・長崎さんのような全国区の有名人ではないかもしれませんし、お店や会社を預かる立場にある人たちでもありません。そういう責任ある立場ではない分、それぞれの仕事について、現場視点の、よりリアルな話が聞けるのではないかと思います。


まあ、リアルがどうこうとか、それはともかく、なんといっても、この4人はほんと、おもしろいんですよ。この4人のうち誰が第2の田口さんになってもおかしくない、そんなふうに思わせるぐらい、彼らの棚作り、フェア作り、ペーパー作り、仕事ぶりは、ユニークで、おもしろくて、遊び心があって、アイディアにあふれていて、とにかく、いろいろな人に紹介したくなるようなものなのです。


今回のイベント副題は「それでも「本屋」で、生きていく〜」、トークの部のテーマは「「30代・「本屋」の生きる道」」です。このようなネーミングからもあきらかですが、単に、こんなお店です、こんなフェアをやってます、こんな売り場です、この人たちはこんなおもしろい書店員です、という紹介だけに終わらせるつもりはまったくありません。かなりシビアな話も出るかと思います。


先に、今回の出演者のなかから、第2の田口さんのような人材が出てもおかしくないと書きましたが、そうなるには、何より、彼らが、5年後も10年後も15年後も、書店の店頭で力をふるっていられるような環境が維持できていなくてはなりません。そのためには、書店員は何をすべきなのか。出版関係者や取次関係者には何ができるのか、何をすべきなのか。読者にできることはあるのかないのか。そのようなことを一緒に考える場にできればなあと、そんなふうに思っています。


この30代の書店員の話は、いろいろな方に聞いてほしいのですが、なかでも、ぜひ同世代の書店員の人たちに聞いて欲しいと思っています。そして、取次や出版関係者のみなさんにも、とくに40代以下の世代の方に聞いて欲しいなあと、心から思います。また、リアル書店のことに関心のない方には情報自体がなかなか届かないかもしれませんが、できれば、アマゾンがあれば別に(リアル)本屋なくてもいいんじゃね?みたいに思っている方にも、聞いてもらえたらなあ、などとも思ったりするのです。


なお、ブックンロールは町本会とはまったく別の活動・イベントです。過去にトークの部に出演してくださったことのある往来堂書店の笈入さんも、ライヴの部にこの数年連続出場だった夏葉社の島田さんも、今回のブックンロールへの出演はありません。町本会とは別の独立したイベントなんですが、ただ、扱っているテーマは町本会と大いに重なるところがあります。ですので、町本会に興味を持ってくださっている方には、ぜひブックンロールのトークも聞いていただければと思います。


6/27に、阿佐ヶ谷で、たくさんの本好き本屋好きのみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。



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