空犬通信

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角川横溝ファン必見……山梨で「杉本一文が描く横溝正史の世界」が開催

角川文庫、横溝正史作品の一連のカバー画でおなじみ、杉本一文先生から、企画展のご案内をいただきました。



140507横溝の世界 ハガキ1140507横溝の世界 ハガキ2

会場は山梨県にある根津記念館。サイトの案内によれば、このような内容です。《ゴールデンウィークから初夏にかけての企画展は横溝正史館との共同による「イラストレーター杉本一文が描く横溝正史の世界」です。角川文庫をはじめとする横溝正史シリーズの表紙カバー絵を30年以上にもわたり描き続けている杉本氏。横溝特有の「オドロオドロしさ」を見事に表現した絵は、ときに妖しくときに艶やかで美しく、観る者を魅了します。同じ小説でも出版時期によってカバーが異なるため、全パターンをコレクションしているファンもいるほどです》。


展示内容はどうでしょうか。《今回の企画展では、50点を超える原画のほか、杉本氏のイラストに影響を受けたという若手アーティストの作品、1977年に甲斐市(当時の敷島町)にて撮影された映画「悪魔の手毬唄」のロケ風景なども紹介します。全てが横溝ファンの協力により実現したものです》。「悪魔の手毬唄」は山梨県のロケだったんですね。知らなかった。テレビで放映されていたのを録画していたので、しばらく前に観たばかり。これは見てみたいなあ。


ハガキをくださった杉本一文先生によれば、「6月1日(日)現地会場でイベントを計画中!」だそうですよ。サイトにも《会期中、杉本一文氏のサイン会。トークイベントを開催します。詳細は、近日中にお知らせします》とありますから、これがそうなんでしょうね。


展示は、もう始まっていて、6/29まで。近くには、横溝正史館もありますから、杉本先生のファン、横溝ファンはこの機会に山梨に足を運んでみてはどうでしょうか。ぼくも、6/1のイベントに合わせて行くかなあ、と思って予定をたしかめたら、ちょうど仕事の出張が入っている日でした……(涙)。


さて、杉本一文先生といえば、まもなく始まる以下の展覧会にも関わっていらっしゃるようで、先生からご案内をいただきました。



粋美挿画展 2014 1粋美挿画展 2014 2

サイトの案内を引きます。《出版美術にはさまざまな種類の分野とイラストがあります。サブカルチャー文化が織りなす魅力溢れるイラストを4つのジャンルに分けたステージでの本(出版物)と挿絵原画の展示を致します。一部の原画販売とオリジナルイラストプリントなどの販売を行います。また5月17日(土)に講演会を開催します。》


会期は、5/9から6/5、会場は、紀伊國屋書店新宿本店4階にある「紀伊國屋フォーラム」で、入場は無料とのこと。「粋美挿画展」と言えば、一昨年、東京堂書店でも同名の展示が東京堂ホールで開催されていましたが、内容は異なるんでしょうか。そのときの同じように、テーマ別に、4週に分けて開催されるようですので、テーマや会期などの詳細はサイトの案内をご覧ください。


ちなみに、杉本一文先生は、「第4週ミステリーの世界」ではなく、5/9〜5/15の「第1週 時代小説の世界」のゲストにお名前があがっていますので、お間違えのありませんよう。


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コメント

最近、仕事で気が滅入ることが多くて、こういう情報からも何となく疎遠だったのですが、これは両方とも行きたいですね。なんとかこれで気分もアゲアゲにしないとw

  • 2014/05/08(木) 00:27:36 |
  • URL |
  • sugata #8Y4d93Uo
  • [ 編集 ]

イラスト展

sugata さん>
> 最近、仕事で気が滅入ることが多くて
おお、そうでしたか。

そういうときこそ、純粋に趣味として楽しめて、
しかも、本よりも気軽に接することのできる
こういう展覧会はいいかもしれませんね。
近場ではなく、ちょっと足をのばさなくては
ならないのも、かえっていいかもしれません。

  • 2014/05/08(木) 19:50:03 |
  • URL |
  • 空犬 #-
  • [ 編集 ]

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