空犬通信

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天狼院書店、幕張新都心、ジュンク明石……新刊書店の開店・閉店いろいろです

恒例の書店の開店・閉店関連情報のまとめです。前回の記事からまだ2週間ほどですが、けっこうな件数になりましたので、いったんまとめることにします。


●オープン


  • 9/26 天狼院書店(15;豊島区南池袋)
  • 9/26 文教堂ホビー・アニメガ町田店(60;町田市)
  • 9/30 宮脇書店新栗林南店(150;香川県高松市)
  • 10/ 2 アニコン千林店(40;大阪市旭区)
  • 10/ 4 オークスブックセンター妙典店(60;千葉県市川市)
  • 10/ 5 アシーネ新座店(127;埼玉県新座市)
  • 11/ 8 未来屋書店小郡店(176;福岡県小郡市)
  • 11/19 未来屋書店東員店(317;三重県東員町)
  • 12/ 1 宮脇書店ゆめタウン吉田店(145;広島県安芸高田市)
  • 12/20 蔦屋書店幕張新都心店(千葉市)
  • 12/20 未来屋書店幕張新都心店(千葉市)

まずは、Web・ツイッター他で話題の天狼院書店(@tenroin)から。関連記事はこちら、「天狼院書店、26日にオープン。」(9/25 文化通信)。《元書店員の三浦崇典氏が「次世代型『リアル書店』」を目指して個人で立ち上げた天狼院書店が9月26日、東京・豊島区の南池袋にオープンする。店舗面積は15坪、ビジネスパーソン向けの書籍を中心に陳列》とあります。気になるお店ですので、近いうちにお店を訪ね、あらためて記事で紹介したいと思います。


文教堂ホビー・アニメガ町田店、公式サイトの案内はこちら、関連記事はこちら、「町田ジョルナに「ホビーとアニメ」専門店-異ジャンル融合で集客狙う」(9/27 町田経済新聞)。


記事を引きます。《書籍や文具の販売などを手掛ける文教堂(神奈川県川崎市)がプロデュースするアニメ・コミック専門店とホビー専門店の複合業態。異なる2つのジャンルの融合により老若男女を問わず幅広い集客を狙う。アニメガの店舗としては13店舗目の出店》。


町田ジョルナといえば、昨年10月丸善(MARUZEN町田ジョルナ店;文房具のみで書籍扱いなし)がオープンするも、1年経たない今年の8/25に閉店となっていますが、その跡地を含む場所でしょうか。


オークスブックセンターは、9/23に閉店となった流水書房妙典店の跡地に居抜きで入るお店。


最後の2店はどちらもイオンモール幕張新都心に入るお店。今回のイオンは《売り場面積は約13万平方メートル》で、《国内のモールで3番目に大きいという》大型商業施設。関連記事はこちら。「幕張にイオン巨大モール 13万平方メートル、年末開業」(9/20 朝日新聞)


朝日の記事では、書店についてはふれられていませんが、別の記事にありました。「「イオンモール幕張新都心」モール4棟に約350の専門店 蔦屋書店」(9/19 Fashionsnap.com)


このほか、イオンモールに多く出店している未来屋書店も入るようで、求人サイトに案内が出ていました。それぞれの売場面積や、モール内の場所についてはまだわかりません。


モールの巨大さ、店舗数、ターゲットの層の幅広さを考えれば、複数の書店、それもタイプの違う書店が入るのはおかしくない、というか、以前であれば、ここまで大きくない商業施設でも、複数の書店が入ったりしたものですが、最近は、新刊書店が同一商業施設に複数オープンなどというニュースはなかなか聞けなくなりましたから、その意味でも、なんとなくうれしくなりますね。


すみわけについて、蔦屋書店が《代官山店のコンセプトをそのまま表現するという》と完全大人志向を打ち出しているのに対し、未来屋書店は、《日本最大級のエンターテイメント型児童書売場「みらいやのもり」》《こどもとのコミュニケーションを楽しくする文房具》《こどもを中心とする3世代に向けた総合書店》と、「こども」をメインターゲットにしていることを強調しています(前者はFashionsnap.comの記事から、後者はスタッフ募集のサイトから)



こういう大型商業施設が次々に出店するニュースを見ていると、先日、新刊案内で見かけたこんな本が気になります。若林幹夫編『モール化する都市と社会 巨大商業施設論』(NTT出版)


《ショッピングモールから見る、現代の都市と文化とは?》というコピーの本書、内容紹介によれば、《現代のショッピングセンター・ショッピングモールにいたるまでの日本の「巨大商業施設」の歴史を、歴史社会学的記述として分析・記述すると同時に、ショッピングセンター・ショッピングモールに複数の視点からアプローチすることで、多角的に現代の社会、文化、都市について考察する》という本だそうです。


書店関連の話が本文で直接言及されているかどうかはともかく(おそらく出てこないでしょう)、モールなどの商業施設内の書店や、それら大型商業施設に影響を受ける商圏内にある書店の現状を考えるうえで、いろいろと参考になりそうな本に思えます。


●リニューアル


  • 9/16 マルベリーフィールド(15;東京昭島市)
  • 10/ 1 メディアライン東京堂ふじみ野店(150;埼玉県ふじみ野市)
  • 11/ 1 HIRASEI遊蔦屋書店村上店(280;新潟県村上市)

マルベリーフィールドについては、関連記事がこちらに。「Book Supportがブック&カフェにリニューアル」(9/20 新文化)。《東京・昭島市の書店「Book Support」が9月16日、ブック&カフェ形式にリニューアルし、屋号も「マルベリーフィールド」に変えて再スタートを切った。以前のバックヤードを利用し、キッチンとカフェスペース(15坪)を展開。席数は全部で17席、カウンターも3席用意した》。記事では店内の写真も見られます。


昨年6月にオープンした東京堂書店のソヨカふじみ野店。同店の様子は、以前の記事でレポートしたこともありますが、このたび、経営母体が変更になるとのことです。「東京堂」の名前は残し、ペーパーバックカフェもそのままですが、店舗中央にあった「Books Tokyodo Selection」がなくなるなど、レイアウトや品ぞろえには変更があるようです。詳細がわかりましたら、また取り上げたいと思います。


HIRASEI遊は増床リニューアル。


●閉店


  • 7/31 保谷書店(西東京市)
  • 9/30 ジュンク堂書店明石店(兵庫県明石市)
  • 10/ 7 清明堂書店(富山県富山市)

保谷書店は、駅でいうと西武新宿線の東伏見駅から徒歩十数分、新青梅街道沿いにあったお店ですね。行ったことがあるお店ですが、ちょっとお店の印象があやふやです。


1994年にオープン、2002年に移転しているジュンク明石店。サイトの案内によれば、明石市再開発工事開始のための閉店とのこと。《3年後の再開発完了の際には出店を予定しております》とあります。9/30、兵庫では、元町(神戸市)では海文堂書店が、明石ではジュンク堂書店が閉店になるわけですね。


清明堂書店は、創業125年の富山の老舗。e-honのサイトには、《今後は、マリエ店・アピタ店並びに外商部を引き続きご愛顧いただきますようよろしくお願い申し上げます》とあります。


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