空犬通信

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書評・連載・ラジオ・イベント……『本屋図鑑』関連のいろいろをまとめました その1【更新】

書評・連載・ラジオ・イベントなど、『本屋図鑑』関連の諸々を、日付順にまとめます。(*8/31時点での情報です。)



《全国の本屋を訪ね歩く男――たった一人の出版社「夏葉社」代表の島田潤一郎さん。その島田さんが『本屋図鑑』という本を出す。「今のうちに、どうしても見ておきたい」町の本屋で話を聴き、その店の書棚をじっと見つめてつくられた本。この連載は、そこからこぼれたり溢れたりした話を拾っていく》という連載。ツイッターで告知されて以来、大変な反響で、いまさらこんなところでわざわざ紹介する必要もないほど、すごい数のリツイートがされていますね。


島田さんの人柄と書店愛が文章のあちこちから感じられる、とてもすてきな文章です。『本屋図鑑』の読者の方はもちろんですが、どんな本なのかわからずにいる、買おうかどうしようか迷っている、そういうみなさんにもぜひ読んでいただきたい文章です。


  • 7/15(発売)「島田潤一郎『本屋図鑑』東北の旅」(『BOOK5』VOL.8、トマソン社)

以前にも空犬通信で紹介したことのある『BOOK5』。Vol.8の特集は「日記 その新世界」で、島田さんの文章は、特集内の記事の1つのようです。



ツイッター上の『本屋図鑑』関連ツイートのまとめ。『本屋図鑑』のできるまでの様子が、よくわかるまとめになっています。それにしても、発売日当日に、こんなすてきなまとめを作っていただけるとは……。本当にありがたいことです。


こちらが気づいていなかったもの、見落としていたものなども含め、膨大なツイートを丹念に丁寧に拾ってまとめてくださったのは、ゴロウさん(@bookseller56)。ありがとうございます。作り手にとって、とても貴重な記録になりました。


なお、このテーマですので、当事者空犬のツイートは数が多いうえに、繰り返しや似た内容のものも多く、しかも、宣伝が多いので、うるさく感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、どうかご勘弁ください。その後、発売後の反響が別にまとめられました。



本書にも登場する往来堂書店が紹介ページを作ってくれました。店長の笈入さんは、《昔ながらの本屋さんのどこがこんなに私を惹きつけるのか。同じような気持ちの方はどのくらい他にもいるのか。現代において、それに答えるべく、新しい店を形づくることは可能か?私にとっては、それを考えるきっかけになる一冊です》と書いてくれました。



ミシマガジンに島田さんのインタビューが掲載されました。《9冊目となる今月発売の新刊『本屋図鑑』は、前回のインタビュー時にすでに構想を語られていたもの。本屋さんの本であるからには、あらためてお話をうかがわないわけにはいかない! まだ見本ができあがる前の、脱稿ホヤホヤの島田さんに、突撃インタビューをさせていただきました》。



ラジオ番組の電話インタビューで、『本屋図鑑』が紹介されたのだそうです。放送後のことがサイトに写真入りであがっています。《夏葉社の社長・島田潤一郎さんとイラストレーターの得地直美さんにお越しいただきました。夏葉社から今月19日に発売になった「本屋図鑑」。日本全国の「町の本屋さん」を紹介する本で、島田さんが全国47都道府県の本屋さんを一軒一軒回って取材し、得地さんのイラストで紹介しています。田舎の山間の、周囲に何もない本屋さんでも、島田さんたちが取材をしているとお客さんが良く訪れるんだそうです。得地さんのイラストも、本屋さんの外観や本棚の様子を丁寧に細かく描写していて、本屋さんごとに個性があってとても興味深い内容になっています》。



『本屋図鑑』にも登場する京都の書店、三月書房の店主さんのブログ。《うちの店にもその島田氏が取材に来られて、【歌集棚】や吉本本の棚を紹介していただきました。写真をたくさん撮しておられましたが、この本では写真ではなくてすべて得地直美氏による鉛筆画に描き直されています。それが、まことにていねいな仕事で、書名も著者名もすべてでみごとに再現されています》。



『本屋図鑑』にも登場する神戸の書店、海文堂書店の平野さんのブログ。《各店の紹介文を読み、イラストを見ていると、目と鼻に温かいモノが滲んでくる。“本屋愛”が伝わってくる》。




『本屋図鑑』にも登場する京都の書店、恵文社一乗寺店・店長、堀部篤史さんによるブログです。《この本を開けば、それぞれの読者が共通して持つ本屋の原体験がよみがえるはずです。大人になってから、雑誌で知ってはるばる足を運んだ、非日常としての本屋さんではなく、通勤や通学の途中、日常の中にあった本屋さんの光景。大きな店も小さな店も、新しい店も古くからある店も、分け隔てなく紹介する本書には、各本屋だけでなく、本屋のある日常そのものへの愛着が込められています》。



『本屋図鑑』と同じ7月に本屋さん本『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』(ボーダーインク)を出された、宇田智子さんが、これまた7月に出た本屋さん本『離島の本屋』と一緒に紹介してくれました。《「本屋の本とは?」みたいなことを考えようと思ってもすっかり忘れて読みふけってしまう、ただただ面白い2冊です》。3冊の本屋さん本が仲良く並ぶ店頭の写真もあります。



レティシア書房は、京都・烏丸御池駅から徒歩10分ほどのところにある、「古書・ミニプレス&ギャラリー」のお店。《ネットや、大型店に押されながらも、地元の人々の集まる素敵な場所として奮闘努力する書店の現場の様々な表情が見えてきます。この本は、新刊書店業界が必死で売らなければならない本だと思います》。



『本屋図鑑』にも登場する徳島の書店、小山助学館。サイトの「お薦めの1冊」でご紹介いただきました。《いまだかつてこれほど本屋愛を感じる本はありませんでした。写真は一切なく、得地直美さんの素敵なイラストをたくさん使うことでさらに魅力が増し、素晴らしい仕上がりとなっています。本と本屋を愛するすべての方に読んでいただきたい一冊です》。



紙媒体掲載のものとしては、初めての書評が出ました。うれしいなあ。書き手は、「ブックオカ」実行委員で、元書店員でもある高倉美恵さん。部分を引くのがためらわれる文章なので、ぜひ雑誌で、またはWebで全文にあたってください。



恵文社といえば、一乗寺店を思い浮かべる方が多いと思いますが、JR長岡京駅前にあるバンビオ店もすてきなお店です。そのバンビオ店のブログで紹介いただきました。


《象徴的なのがお客さんとのやり取りを描いた記事の多さ。どの店でも筆者が棚や店構えだけでなく、店主の振舞いや訪れたお客さんの雰囲気などをじっくり見つめた視線が伝わってきます》といったくだりを見ると、本を丁寧に読んでくださったことがわかり、とてもうれしくなります。


《動物図鑑を眺めて育った子が獣医さんになりたいと夢見るように、本屋図鑑を眺めて育つ子が本屋さんにあこがれるような、本屋という職業をあらためて読ませてくれる、街の本屋に与えられた使命をひしひしと感じさせてくれる一冊です》。



書き手は、山下書店南行徳店の高橋佐和子さん。《『本屋図鑑』は、47都道府県から一店舗は必ず紹介しており、挿絵も、細かく愛情を込めて描かれている。つまり、全国を旅しながら本屋さん巡りも出来る。「本に載っていたね」と店主さんとの会話を楽しめたら、さらに幸せだと思う》。



このほか、書評で取り上げると言ってくださる書き手の方・媒体がいくつかあるほか、島田さんが出演予定のイベントの話も複数ありますが、件数が多くなってしまったので、記事を分けました。8月以降の分については、「その2」をご覧ください。


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