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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿でとうとうトールサイズのブックカバーを入手

今日は、用事があったので、会社帰りに新宿へ。紀伊國屋新宿本店をぶらぶらした後、BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿にも寄ってきましたよ。


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↑貼り紙が見えるでしょうか、11/30までの3日間限定で、中古本のセール中でした。


以前にも紹介したことがありますが、同店は、音楽関連書籍や本・読書関連グッズがぎっしりのお店。店内の様子については、先の記事をご覧ください。


店内に足を踏み入れると、レジの前あたりにハヤカワ文庫がたくさん並んでいるなあ、と思ったら、「ハヤカワ文庫セレクト × BIBLIOPHILIC LEATHER BOOK COVER」というフェアが開催中で、なんと、ずっと探していた「ハヤカワ文庫トールサイズ用のブックカバー」、それも革製のが何色も売られているではないですか!


フェアの様子、ブックカバーの見た目や色、セレクトされているハヤカワ文庫のリストは上にあげたリンク先で見られますので、気になる方で店頭を見にいけない方は、そちらをご覧ください。


以前ほど熱心ではなくなってしまいましたが、それでも、一応SF読みの端くれです。ハヤカワ文庫のSFやノンフィクション、とくにポピュラーサイエンスものは好きなので、購入率が高いレーベルの1つです。


なので、当然、行き帰りの電車でハヤカワ文庫を読みたくなることも多いんですが、適当なカバーがない。というのも、以前にも書いたことがありますが、書店ではカバーは断ることにしていて、通勤時など外で読むときは、手元に何枚か用意している、お気に入りの革製カバーをかけて読むことにしているからなのです。外での読書は、お気に入りの革カバーとセットみたいになっているので、カバーをかけずに裸で読むのは気が進まない。というわけで、ハヤカワ文庫の新しいものは外で読めない、そのため、ハヤカワ文庫の読書量自体が減ってしまう、という事態に、同レーベルのトール化以来、陥っていたんですよねえ……。


トールサイズ対応のブックカバー、それもできれば革製のものがいいというので、ずっと探していました。なかなかこれというのを見つけられずにいたんですが、今日、とうとう出会っちゃいましたよ。うれしいなあ。


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↑何色かあったうち、黒いのを買ってきました。ほんとはネイビーが欲しかったんですが……。


革製のブックカバーとしては、かなり薄手のもので、ややぺらんとした感じ。スエードみたいな質感です。もう少ししっかりした感じのほうが好みなんですが、まあいいでしょう。表4側はフラップのみで、背表紙をとめる帯状の部分はなし。とれてしまうことはないかもしれませんが、本がやや「動く」ので、そこは好みが分かれそう。表4側の折り返しには、BIBLIOPHILICの猫ロゴが入っています。なかなかかわいい。


ここで、購入を検討される方に1つご注意を。手作りっぽい感じの見た目からも想像がつくかもしれませんが、けっこう個体差があります。見本として、本にかけた状態のものがあったので、見てみると、案の定、かなりジャストサイズな感じ。本好きや書店関係者の方には言うまでもありませんが、本のサイズは、同じ文庫判でもけっこうサイズに、とくに天地に幅があります。そのことを考えると、遊びがないサイズのカバーだと、入らないものが出てくることがあります。


実は過去に、それで痛い目にあっているので(この件は後で別に書くかもしれません)、店頭で、いちばん欲しい色だったネイビーを試してみました。……入らない。正確にいうと、入らなくはないんだけど、ぎゅっと押し込まないといけない感じで、天地の折れがやや心配。2枚目を試してみます。……入らない。3枚目は……入らない(泣)。


お店の人に相談したところ、在庫を出していただけることになったので、他のも試してみたのですが、やはりどれも、入らないわけではないけれど、ふだん使いとするには、やや出し入れが微妙、という感じでした。お店と商品のために、念のため申し添えておくと、すべてがそうだったわけではなく、他の色を試してみたところ、するりと入るものもありました。で、結局、色的には第2候補だった、上の写真の黒を選んだという次第。


店頭に出ていたのが、不良品だ、みたいなことがいいたいわけではありません。手作りの革製品にサイズの揺れがあるのは別にめずらしいことではありませんからね。ぼくは、ぎゅっと押し込む感じが気になってしまいましたが、まったく気にならない、むしろ、ゆるゆるしないでちょうどいい、という方もいるでしょう。とりあえず、購入を考えているみなさんに言いたいのは、店頭で出し入れを試してから買う方がいい、ということです。帰ってから、サイズが微妙に合わなくて、交換してもらいにいったり、クレーム騒ぎになったり、せっかく買ったものを使わなくなってしまったりがあると、お店とお客さん、双方に不幸ですからね。


買ってきたカバー、早速わが家のハヤカワ文庫で試したところ(ブラッドベリを入れてみました)、なかなかいい感じです。自分で作るなら、もしくはオーダーするなら、もう少し天地に余裕が欲しいところですが、天地の端が傷むようなことはなさそうだし、これはこれでいい感じです。よし、これで、明日から通勤時にハヤカワ文庫が読めるようになるぞ。うれしいなあ。


ハヤカワ文庫読みで、革のカバーが欲しいなあ、と思っている方がいらっしゃったら、ぜひお試しあれ。ちなみに、お値段は税込2200円。


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↑前回の記事でも写真をあげましたが、ロゴ入りのビニール。猫好き&本好きがいたらプレゼントに使いたいと思いながら、前回のものもまだ手元にあったりします。


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↑オープン1周年記念ということで、1000円以上読書グッズを買うと、写真のしおりがもらえます。地は紙なんですが、金の模様に黒の箔押し(かな?)がのっている、でこぼこ感が気持ちいいしおりです。自分で使ってもいいけど、猫好き兼本好きにプレゼントしたいなあ。





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↑今日はこれを買いにいったのです。『本のある部屋』Vol.2。このミニコミについては、以前に紹介したことがありますので、そちらをどうぞ。今回の特集は「愛すべきへんな本」。書店マップ、第1号は大阪でしたが、今回は京都編。北側(御池通りから北あたり)と南側(四条通りと御池通りの間あたり)がそれぞれ見開きでまとめられています。


ちなみに、この『本のある部屋』、サイトによれば、関東の取り扱い店は、今のところBIBLIOPHILIC & bookunion 新宿だけのようです。興味を持たれた方は、BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿で探してみてください。(そう言えば、同店は、本・読書グッズだけでなく、「本の本」が、書籍類はもちろん、こうした本関連のミニコミや本・書店特集の雑誌なども含めて充実しているんですよね。)


追記(12/13):その後、このブックカバー、しばらく使っていたんですが、残念なことに、少し色落ちすることが判明しました。


ハヤカワ文庫ブックカバー色落ち

↑ブックカバーをかけてしばらくすると、こんなふうになってしまいました。本扉の左側半分、表1の折り返し部分があたっていた部分が、黒くなってしまっています。照明が光り気味でわかりにくいかと思いますが、実物だと、もっとはっきりと、黒くなってしまっているのがわかる感じです。


染めた布や革の製品が色落ちすることがあるのはよくあることで、しかたないと言えばしかないことではあるのですが、うーん、なんというか、ちょっと残念な感じではあります。多少色落ちして本に色がついても気にしないよ、という方はいいかと思いますが、汚したりせずに大事にとっておきたい、という方や、古書店に出したいなどきれいな状態で処分したいと考えている方は、このカバーを使用される際はちょっと注意したほうがいいかもしれません。


おすすめ、として紹介したブックカバーでこのようなことがあったので、ご報告しておくことにしました。購入される際の参考にしてください。


うーん、せっかくいいのを見つけたと思ったのになあ……。継続使用するかどうか、ちょっと迷い中です。





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