今日はある書店のえらい方を囲む会みたいなライヴが池袋であって、どういうわけかぼくも末席に加えていただき、ギターを弾いてきましたよ。
(以下、今日のライヴの雑感というか独り言みたいなもので、本にも書店にもまったく関係のない話です。すみません……。)
バンド仲間以外に知り合いがほとんどいない、誰も自分たちのバンドにまったく興味がないという、超アウェーな状態での演奏は、ほとんど針のむしろ(涙)。後で聞いたら、演奏中、こいつらまだやるの、なげーよ、みたいなことも言われてたらしいので(そこまで言わなくっても……長いって、5、6曲、20数分しかやってないんですけど……;泣)。ブックンロールのときの会場のノリを思い出して、あのときは、みんなちゃんと聞いてくれたなあ、あれはまさに天国だったなあ、と、いまさらながらに、狭い会場に駆けつけてくださったみなさんに感謝したりしてる次第です。
まあ、我々が異物だったというだけで、会場は実に盛り上がっていて、いい雰囲気だったんですけどね。今日の主役の方が、いかにみなさんから愛されているかが伝わってくる、とってもいい会でした。他のライヴの出演者のみなさんも、うまい人ばっかりで、自分も演奏者のくせに、なんか感心ばっかりさせられてきましたよ。
で、我々の演奏ですが、今日は演奏的にはちょっと不満の残る出来。会場の音響の問題(返しのモニタがなくて、アンプの前に立つと、他のメンバーの音がほぼまったく聞こえない)もあるにはあったんですが、やっぱり練習不足かなあ。あと、これまで6人でやってたのが、メンバーが二人抜けて、4人になってしまったので、音がすっかり薄くなってしまって。それを埋めるだけの力量も音量もなかったのが敗因かなあ。猛省中です。もっと練習しなくっちゃなあ。もっと弾けるようになりたいなあ……。次はもっとがんばりますよ。マヂで。
あと、やっぱり応援してくれる人がいるといないとではぜんぜん違いますよね。今日は、お呼ばれの会だったので、お客さんをぜんぜん呼べなかったんですが、次のライヴは、お客さんに来てほしいなあ。別に、この年になってきゃあきゃあ言われたいとかは思わないけど、でも、やっぱり、少しぐらいは、いつも来てくれる仲間がいてくれて、終わった後に、感想を声かけしてくれるぐらいでないと、やりがい的にどうもね(苦笑)。
ちなみに、次は、11月にライヴ、やります。書店・出版関係者がたくさん集まる会です。詳細が決まったら、またblogとツイッターで告知しますので、よかったら遊びに来てください。