この春、西荻窪のブックカフェ、beco cafeで、東北の地ビールを楽しみながら音楽を聞くというイベント、beco recoを開催しました(前回の様子は、こちら)。ちょっと間が空いてしまいましたが、第2回を、来月10月に、無事開催できることになりました。じゃーん。
- 吉っ読 presents beco reco Vol.2
~東北のお酒を片手に音楽を楽しもう
UKパンク&ニューウェーヴ編~
日時:10月14日(金)19:30~21:30
場所:beco cafe(東京・西荻窪)
出演:鈴木茂(アルテスパブリッシング)・島田潤一郎(夏葉社)・空犬(吉っ読)
チャージ:500円(ドリンクは別です)
今回は、アルテスの鈴木さん、夏葉社の島田さんを迎え、吉祥寺出版仲間の3人で音楽とトークをお届けしたいと思います。吉祥寺でよく3人で飲んでいるんですが、3人とも音楽好きなもので、飲み話の半分ぐらいが音楽の話。で、これが自分たちで言うのもなんですが、微妙に世代や趣味がずれているせいもあって、おもしろい。で、このノリをそのままイベントにしちゃおうと、そんなふうに考えたわけです。
前回は、震災後、まだ間もない時期の開催だったこともあり、元気が出る音楽を、ということでオールジャンルにしましたが、今回は、「UKパンク&ニューウェーヴ編」と、ジャンル限定のセレクトに挑戦です。パンク? うるさいんじゃないの? ニューウェーヴ? 知らないなあ、いまさらなあ……そんなふうに思われる方もいるかもしれませんね。でも、ご安心ください。そこは、マニアックな選曲に走ることなく、このジャンルが好きな方はもちろんですが、ぜんぜん知らない、実はあまり好きじゃない、という人にも楽しんでもらえそうな、そんな選曲を考えていますよ。超のつく定番に、隠れた名曲や、マイナーなアーティスト・作品も混ぜて、バラエティに富んだセレクトで、ぐっとハードルの低い会にしますから、このジャンルに弱いという方にもぜひ遊びに来ていただければと思います。
前回同様、アナログレコードとCDをかけます。機材は安物で、盤もふつうの盤です。最高級のオーディオで、貴重なオリジナル盤を聞き比べるといった、そういう高級な会ではありません。音質・音響的にレベルの高いものをお求めの方はがっかりされるかもしれませんので、その点はご注意ください。
チャージは、前回同様、1口500円をいただきます(何口でも受け付けます;笑)。チャージの分は全額募金します。募金先については、ブックンロールのときにご紹介した「こどもとあゆむネットーワーク」の「本棚プロジェクト」を予定しています。
東北のお酒ですが、日本酒はくわしい者が関係者にいないので、前回同様、地ビールを数種類用意します。なお、地ビールは、被災地のものが入手できれば、それを中心にしたいと考えていますが、限定はせず、被災地でない地域の地ビールも混ぜて用意する予定です。ビール飲みのみなさんは、こちらもぜひ楽しみにしていてください。なお、東北の地ビールの売上の一部も募金に回します。レギュラーメニューのドリンクも出しますが、当日はぜひ、ビール好きのみなさんは、東北の地ビールの売上にご協力いただけるとうれしいです。
当日は、フードはおつまみのみで、食事(ご飯もの)は「ベコライス」のみとなります。しっかり食べたいという方は、あらかじめ軽く食べてからお越しになるほうがいいかもしれません。東北の食材で、お酒のおつまみとして簡単に出せそうなものがうまく入手できれば、当日出せるかもしれません。くわしい方で、何かおすすめのものがあれば、ぜひご教示ください。
席の数があまり多くありませんので、申し訳ありませんが、事前に予約していただくかたちとなります。beco cafeに直接、
電話(03-6913-6697)
メール(w.bookendless@gmail.com)
twitter(@bookendlss)
のいずれかでご連絡ください。(*twitterでご連絡される場合は、通常ツイートで連絡先などを流さないよう、ご注意ください。ちょっと面倒ですが、@をとばして、フォローしてからDMで連絡をとるようにしてください。)
それでは、10/14、音楽好きお酒好きのみなさんのお越しを、たくさんのすてきな音楽と東北の地ビールを用意してお待ちしております。