ブックンロールを終えて、放心状態の空犬です。来られなかった方、遠方から応援くださった方のために、当日の様子をお伝えする記事を一刻も早く書きたいところなのですが、写真の整理に少し時間がかかっているため、レポートは明晩になるかもしれません。もうしばらくお待ちください。
事前の告知記事で予告していました通り、今回は、ポスト3.11のイベントということで、集まったお金は被災地支援として本の関係の活動をされている団体に寄付したいと考えていました。ですので、トーク&ライヴレポートの前に、以下、まずは、収支のご報告をしておきます。
昨日は関係者・出演者をのぞくと、63人のお客様にお集まりいただくことができました。出演者を入れると80人(!)。そりゃあ、キャパ50の会場では窮屈なわけですよね……。混雑した会場で窮屈な思いをされたみなさま、とくに立ち見になってしまった皆様には、あらためてお詫び申し上げます。
入場料が¥63,000、受付に置いておいた募金箱に寄付いただいたお金が¥10,066、出演者で出し合ったお金から会場費をのぞいたお金が¥6,000、吉っ読Tシャツの売上から制作費を除いた分が¥1,600、合計で¥80,666、端数がなんなので、空犬がさらに募金を追加して丸めましたので、最終的な額は、¥81,000(!)となりました。目標額は5万円だったのですが、それを大幅に上回ることができました。自分で言うのもなんですが大健闘と言える結果だったのではないかと思います。主旨に賛同し、ご協力くださった皆様にあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
このお金は、近く東北行きを予定されている作家の碧野圭さんや、東北の書店・本関係の知り合いに相談のうえで、吉っ読関係者で再度検討し、どちらに/どのように募金するかを決めたいと思います。募金先や使途が決まりましたら、またこの空犬通信で報告します。