ちょっと間が空いてしまいましたが、気づいたら、当日まで2か月を切っていることに気づき、あわてて告知をがんばりだした空犬です。以前の記事で少し紹介しましたが、今年もやりますよ、ブックンロール。
- BOOK‘N’ROLL Vol.3
~街の本屋ですが何か?~
日時:2011年6月17日(金)
OPEN
(*時間は変更になる場合があります)
場所:荻窪ルースター・ノースサイド
会費:1000円程度(未定;飲食別)
出演:笈入建志さん(往来堂書店)・長谷川仁美さん(BOOK EXPRESS)・花本武(BOOKSルーエ)
主催:吉祥寺書店員の会「吉っ読」
イベントの主旨・中身は、昨年夏と同じ、「吉っ読」+書店・版元仲間のみなさんによる、「吉祥寺・本・書店」をテーマにした、音楽と本のイベント、トーク&ライヴです。
(以下の文章は、過去記事の流用です。)
最近は書店員の会としての活動はほぼ休止状態、たまにこのようなイベントを行うぐらいしか活動ができていない「吉っ読」ですが、始めたのが2006年の6月だったんです。ということは、この6月でちょうど5年。5周年記念のイベントとなるわけです。さらに、「吉っ読」のメンバーが独立して西荻窪で始めたブックカフェ「beco cafe」の1周年もちょうど同じ時期(2010年6月18日オープン!)。これはもうイベントをするしかありませんよね。
今回も、昨年夏のときと同様、本・書店に関するトークとバンド演奏の2部構成。トークのほうは、今回初めてご参加いただく往来堂書店の笈入さん、前回に続いて2回目の出演となるBOOK EXPRESSの長谷川さんのお二人をゲストに、吉っ読からは花本武が参加、3人で「街の本屋ですが何か?」というテーマで、街の書店、そして駅の書店の話を存分に語ってもらいます。
前回は、吉っ読のメンバーによるバンド「ブックス・ピストルズ」がそのあまりにも拙すぎる演奏を前座的に披露したんですが、今回も懲りずにやりますよ。今回は、ブックンロールの「ロール」の部分も充実させたいと考え、ほかに2つのバンドが出演予定です。どちらも出版・書店関係者が中心のバンドになる予定です。
昨年夏のときは、会場の都合で予約制とさせていただきましたが、今回は、事前の予約は不要とし、自由に来ていただくかたちにします。前回来てくださったみなさん、他の吉っ読関連イベントやbeoo cafeでのイベントに来てくださったことのあるみなさんには、メールでご案内も差し上げる予定です。
イベントまではまだ日がけっこうありますので、これから直前まで、トークの内容や出演バンドについて、当日の楽しみを奪うことにならない範囲で、少しずつご紹介していきたいと思います。昨夏のイベントでは、POP対決が大変好評でしたので、それに変わる趣向も考えていますよ。
なお、昨年までのブックンロールの情報は、主に、吉っ読のサイト「吉っ読日記」で告知、ご案内させていただいてきましたが、記事を書いているのが主にわたくし空犬ですので、サイトを分けるのが管理上大変ということもあり、幸いこちらのサイトのほうがご覧いただける読者の方が多いということもありますので、この空犬通信とツイッターを使って、ブックンロールのいろいろを紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。