空犬通信

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新しいフリペを発見……文教堂新栃木店発「しんとち通信」

おもしろい書店発フリペを紹介してもらいました。文教堂書店新栃木店で発行している「しんとち通信」。教えてくれたのは、ミシマ社のWさん。Wさん、サンキュウでした!


しんとち通信

ファイルでいただいたので、サイズや紙の感じなど、実際の仕様はわからないのですが、手書き文字、手書きイラスト、ワープロ文字を切り貼りしたような、手作り感あふれるもので、なかなかいい感じ。手書き部分も、ちょっと投げやりっぽい感じ(笑)が、かえっていい味を出しています。今年の9月に始められたそうで、基本は月刊、現在、2010年12月号の第4号が最新のようです。


内容は、本の紹介が中心ですが、村上訳の『おおきな木』やサンデル本のような話題の本もあれば、野尻抱影の『星 三百六十五夜』(中公文庫BIBLIO)のように、新刊でもなんでもない本が取り上げられることもあるなど、単なる新刊紹介にとどまらず、作り手の思いや顔が見えるセレクト・紹介文になっています。




文教堂書店は、都内近郊を中心に複数のお店に顔を出していますが、お店独自のフリーペーパーには出会ったことがありません。チェーンのお店が独自にフリペを発行している例は、過去の記事や「吉っ読」のフリペ関連記事にも取り上げた通り、いくつもありますが、文教堂にもこんな例があったんですね。


フリペ作りの中心になっているのは、店長の神山さん。このフリペの存在を教えてくれたミシマ社のWebマガジン、ミシマガジンの、「今日の一冊」にも登場、11月15~19日の選書を担当されています。そちらのセレクトもなかなか興味深いものになってますので、チェックしてみください。


というわけで。文教堂書店新栃木店を利用されている方、近隣の方は、ぜひ同店に行かれたら、このユニークなフリペ「しんとち通信」を探してみてください。



書店に行くたびに、フリペには注意をしていますが、今回の文教堂書店新栃木店のように、ふだん行く機会のないお店の情報は、よほどのチャンスがないかぎり、まずこちらには入ってきません。それでも、書店発のフリペがおもしろい!書店発のフリペ大好き!みたいなことを書き続けて、イベントのテーマにしちゃったりまでした成果(?)なのかなんなのかわかりませんが、今回のように、こんなのがあるよ、と周囲の方から教えられる機会も増えてきました。うれしいことです。


この空犬通信のような弱小ブログで取り上げることにどれだけの意味があるのかさっぱりわかりませんが、もしも、書店の方で、または書店に出入りしている出版関係者の方やお客さんで、こんなの作ってるよ、こんなのがあるよ、というのがあればぜひ教えてください。紹介させていただきますので。


ちなみに、上でふれたミシマ社のWebマガジン、ミシマガジン、これ自体もおもしろいんですよね。「本屋さんと私」「本屋さんの遊び方」といった記事がありますから、書店好きは要チェック。最近も、こんなユニークな「書店」のことを紹介する記事がアップされてましたよ。「第16回 リヤカーブックス/品川経済書店 木村貴則さん、宮脇淳さんに聞きました」



ミシマ社、最近の話題と言えば↑これ。ツイッター他でずいぶん話題になってますよね。空犬も読んでみるつもり。こういう本をきちんと読んだら、このだらだら書きも、多少はよくなるかしら(苦笑)。


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