空犬通信

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三鷹の名物ラーメン店の本が、増補改題で復活です

武蔵野・三鷹エリアの麺好きは、要チェックですね。


  • 久住昌之『孤独の中華そば「江ぐち」』(牧野出版)



版元、の内容紹介はこんな感じ。《2010年1月、多くのファンに惜しまれつつ閉店した一軒のラーメン屋をめぐる物語。「江ぐち」の麺はちぢれが少なく、断面が角型で、しかも黄色くなくて、独特。駄菓子のような、気軽に食べたくなるおいしさ。3人の店員もいい味出していて、三鷹と言えばココ、そんな伝説のラーメン屋だったのです。》


同店をご存じの方、好きな方はわざわざ言わないでもわかってもらえると思いますが、ここ、いわゆる名店とは違うタイプのところで、それがよかったんですよね。だから、「伝説のラーメン屋」などと言われるとちょっと違和感が……。


版元の紹介にはありませんが、この本、《小説中華そば「江ぐち」」(新潮OH!文庫 2001年刊)の改題増補》です(bk1の内容紹介より)。同サイトの案内のほうが、本の中身がわかりやすいので、引いておきましょう。《気がついたら行きつけの店。勝手に店員にアダ名をつけたりしてね。でも今はもうない伝説の店…。1984年、25歳だった著者が紹介するラーメン店「江ぐち」の物語。42歳時点での途中経過、51歳までの江ぐち日記も掲載。》




もとの文庫版は好きな本だし、「江ぐち」に何年も通った身としては、持っておきたい気もするものの、でも、文庫を所有しているだけに、即買いはちょっとためらわれたりも。毎度のことですが、「新版」とか「新訳版」とか「増補版」とかって、元版所有者としては頭が痛いところですよね。


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