空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

西荻の古書店・興居島屋さん閉店、そしてbeco cafe読書のすすめ

今日は、午後半日をかけて、新宿・池袋の書店回り。雨がやんだのはよかったんですが、大変な湿度、こういう日の街歩きはこたえますね。でも、知り合いの書店員さんたちにたくさん会えて、収穫の多い1日でした。


さて、帰り道、用事があったので、西荻窪で途中下車。古書興居島屋に寄ってきましたよ。JR西荻窪北口、バス停を向こう側にわたってすぐの道を北に入って徒歩数分。途中、POTやどんぐり舎など、昔ながらの感じのいい喫茶店があったりする通り沿い、駅から見て右側にあるお店。


ごごしま1

↑いい味のかんばん。



店の作りといい、棚の感じといい、新古っぽい本で棚が埋まったいまどきのお店と違い、昔ながらの古本屋さんのたたずまいを残しつつ、西荻っぽい感じもうまくブレンドしたような、なかなかにユニークなお店です。そんなにしょっちゅう顔を出すお店ではないのですが、行けば楽しい時間を過ごせるお店でした。


ところが、その興居島屋さん、今週木曜日7/15にお店を閉めてしまうのだとか。閉店と聞いたときにはびっくりでがっかりで大変だったんですが、よく聞けば、8月に、同じ場所で、屋号を変えてリニューアルオープンするのだそうで、ちょっと安心しました。


今日お店で、その案内をいただいてきたので、ちょっと文章を引いてみますね。《西荻窪興居島屋を十五年勤め、このたび独立いたします。店主の厚意で、店舗をそのまま譲り受ける形ではありますが、屋号・電話番某・営業時間等が変わります。店内も微かに変わります。》とのことです。


お店の名前は、「なずな屋」さん。8月中旬に《微ニューアルオープン予定!》とのこと。興居島屋さんがなくなってしまうのは残念ですが、そのテイストを受け継いだお店が同じ場所で開店するのは楽しみですね。


ごごしま2なずな屋ちらし

↑いまの店頭の様子をぱちり。右は、新しいお店の案内チラシ。



で、西荻窪まできたら、当然beco cafeに寄らないわけにはいきません。


becoかんばん

今日は、ほかにお客さんもいたし、こちらも書店回り後でへとへとだったので、おしゃべりは控えて、カウンターで独り、おとなしく、書店回りのメモを整理したり、ビール読書したり。


becocafe2

↑奥の本棚部屋の書棚。ご覧の通り、本棚の文庫には、一部面陳のものをのぞき、すべてに選者で色分けしたカバーがかかっています。どんな本かがひと目でわからないから探すのに面倒ではないか、と思われる方もいるかもしれません。でもね、そこはブックカフェの読書部屋です。何も、目当ての作家・作品だけを、あわてて探すことはないではないですか。ねえ。色や厚さやわずかに透ける背の感じから、本を想像しながらあっちこっちと抜いてみる……そのような行為を楽しめる方にはぴったりの空間になってますよ。



becocafe1

手前の棚の上には、このようなノートがずらり。これは、感想ノートのようなもので、その色の本を選書した選者が、ノートの冒頭にコメントを寄せていて、残りのページは、その色の本を読んだ方が、自由に感想を書き込めるようになっています。空犬のノートもあるんですが、選者コメントをまだ書いていないのでした。早く用意せねば。まだノートに書き込みが少ないので、becoの本棚部屋を訪れた方は、ぜひこのノートに感想や気づいたことやリクエストや、とにかくなんでもいいので、ご記入ください。



becocafe3

↑なぜか光るうさぎ。奥に鎮座していらっしゃいます。


というわけで。何度もすみませんが、本好き・書店好き・珈琲好き・お酒好きのみなさま、西荻窪に用事の際は、ぜひぜひbeco cafeにお寄りください。


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