ニッチに過ぎて、広くおすすめできるようなものではないかもしれない。ないかもしれないけれど、でも、やはり、この作家と、この作家が愛したような古めの文学に関心のある向きには、おすすめしたいなあと思うのです。
- 西村賢太『誰もいない文学館』(本の雑誌社)
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ニッチに過ぎて、広くおすすめできるようなものではないかもしれない。ないかもしれないけれど、でも、やはり、この作家と、この作家が愛したような古めの文学に関心のある向きには、おすすめしたいなあと思うのです。
吉祥寺の本屋さん、BOOKSルーエ。1階から2階に上がる階段の踊り場では、壁面の大きなショーウィンドウ使ってフェアや展示が行われていますが、9月末まで展開されていた「『定本 本屋図鑑』刊行記念 町の本屋と本のなはし」が終わり、新しいフェアが始まりました。