空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

熊本の本屋さん【更新】

(もとは4月半ばに書いた記事で、以降、記事を追加しながら更新しています。記事の追加に関するメモは、末尾に移しました。)


(追記(5/31):記事の一覧、件数がかなり多くなってしまいましたので、5月末でいったん更新はストップします。今後、熊本関連のニュースにつきましては、とくに紹介したいものがありましたら、別途記事で取り上げるようにします。)



熊本の地震。当方は九州には地縁血縁はないのですが、ブックオカをきっかけに、福岡や熊本には何度か通いましたので、現地には書店・出版関係の知り合いもいますし、好きなお店もいくつもあります。とくに、熊本は、長崎書店という大好きな本屋さんがあることもあり、個人的にはとても思い入れのある、特別な街になっていました。その大好きな街が、このような地震被害に……。


このようなブログを主催している身としては、やはり本屋さんの状況が気になりますが、業界紙「新文化」のWEB版他に、現地の書店の状況をまとめた記事が次々に掲載されています。


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未来屋書店、みらいやのもり……イオンモール岡山内の書店を見てきましたよ

先日、仕事の用事で岡山に行ってきました。


今回は、岡山での自由時間はほぼなく、書店回りは最初からあきらめていたんですが、たまたま宿がイオンモールからすぐのところ、食事のついでに書店「だけ」をのぞいてくるぐらいの時間はとれそうだぞ、ということで、イオンモール内の2店、未来屋書店「みらいやのもり」を大急ぎで見てきました。以下、ごくごく簡単に両店の様子をレポートしたいと思います。(5月中旬の様子で、お店の様子は変わっている場合があります。)


ちなみに、イオンモール岡山は、2014年の12月にオープン。ぼくが前回岡山を訪ねたのは2013年のことで、そのときはまだイオンモールはありませんでした(ジュンク堂書店の入っていたビブレがまだありました)。訪問は今回が初めてとなります。オープン当時は、西日本最大級、西日本における旗艦店などと報道されていましたね。


1605 岡山 未来屋 入り口1 【“未来屋書店、みらいやのもり……イオンモール岡山内の書店を見てきましたよ”の続きを読む】

beco talkを終えて

一昨日の5/27(金)、西荻窪のブックカフェ、beco cafeでのトークイベント、beco talk最終回を無事に終えることができました。参加くださったみなさま、交流会に駆けつけてくださったみなさま、出演くださった版元ドットコムのお二方、ありがとうございました。


トーク自体もほぼ満席でしたが、21時以降の交流会にも、何人もの方が駆けつけてくださり、深夜までにぎやかな会になりました。


会場でみなさんに閲覧いただき、希望者には差し上げようと用意していた書店のフリーペーパーやブックカバーも好評で、たくさん持ち帰っていただけたようでした。


さて、2012年に始めたこのトークイベント、beco talk。通し番号でVol.30となりました。途中何度か、Specialとして、番号の通ってない会がありましたので、それも含めると30回超、トークイベントを開催したことになります。


これまで、出版社、図書館、書店、取次、エージェントなど、仕事や趣味で本に関わっているたくさんの方に出演いただくことができ、たくさんの方から、興味深いお話を聞かせていただくことができました。本の世界で活躍している方々、おもしろい仕事をしている方々の話を、自分で聞くだけで終わらせるのはもったいない、いろんな人に広く聞いてほしい……そんなふうに思って続けてきたトークイベントですが、実は、いちばん楽しい思いをさせてもらったのは、企画者であり主催者でありトークの進行役であった、このぼくだったのかもしれなません。


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店内のあちこちにでんすけが!……池袋のセントポールプラザ書店を見てきましたよ

先日、東京・西荻窪のブックカフェ、beco cafeで開催しているトークイベントbeco talk、「本屋でんすけ にゃわら版」の回に出演してくれた、でんすけのかいぬしさんの勤務店、セントポールプラザ書店に、取材を兼ねておじゃましてきました。店内の様子をレポートします。(店内写真はすべてお店の方に断って撮影したものです。写真は5月初旬の様子で、お店の様子は変わっている場合があります。)


お店は、池袋駅を西口側に出て徒歩数分。本屋好きには通りの入り口近くに文庫ボックス(大地屋書店)があることでおなじみの立教通りに入り、立教大学のほうにしばらく歩きます。


1605 文庫ボックス

セントポールプラザは、立教大学の正門の向かいあたりにあり、お店はその2階にあります。立教大学の敷地内ですが、一般の方も自由に入れるようになっていて、利用にも学生証などが要らないということで、書店には大学の学生・教員・関係者以外の、一般のお客様もいらっしゃるのだとか。店名にはありませんが、同店の運営は丸善だそうです。


1605 セントポールプラザ書店 外観

↑こちらがセントポールプラザの外観。「本」の看板が出ていないので、書店があるのがわかりにくいかもしれません。看板が出ていたら、まちの本屋さんとして近隣の人にもっと利用されるのでは、という気もします。


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西荻窪のブックカフェ、beco cafe、いよいよラスト2daysです!

いよいよあさって(というか、もう日付が変わっているので、明日)、西荻窪のブックカフェ、beco cafeが閉店となります。


1605 beco cafe 看板1605 beco cafe 閉店案内

月末にイベントはありますが、土日は所用で行けないため、本日が客として利用できる最後の機会です。最終日に行けない分、せめて今日はちょっと顔を出しておきたいなと思い、本日、会社帰りに寄って、客としては最後の食事をしてきましたよ。


1605 beco cafe 食事11605 beco cafe 食事2
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こういう音楽本を読みたかった……『プリンス論』をあらためて

プリンスの追悼番組(これ、すごく良かったです)を観ていて、そういえば『プリンス論』について、記事を途中まで書いていたっけなあ、なんてことを思い出しました。



版元の内容紹介にはこうあります。《それは一人の天才音楽家による“紫の革命”だった――。奇想天外なヴィジュアル、ポップにしてアヴァンギャルドな作曲術とド助平で崇高な歌詞でヒットを連発、世界の頂点に立ったプリンス。彼を師と仰ぐ著者が、同じ音楽家ならではの視点で、その生い立ちから現在に至る、孤独な表現者の栄光の旅路を追う。《パープル・レイン》しか知らない人も、ディープなファンも、脳内にその音楽が高らかに鳴り響く、革命的プリンス論!》


これ、実におもしろく読みました。

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紀伊國屋書店新宿南店が、今夏、大幅縮小に【更新】

昨年のリブロ池袋本店に続き、今年もまた首都圏の大型書店関連で大きな事件が。(奇しくも、「7月」というタイミングまで同じ……。)


紀伊國屋書店新宿南店の大幅縮小が、5/13、まずは朝日新聞が先陣を切るかたちで(と言っていいでしょうか)、続いてその他の全国紙やWEBのニュースメディアほかによって一斉に報じられました。


関連記事はたくさんありますが、内容の重なるものをやたらにリストアップするのもなんですので、ここでは最初に大きく報じた朝日新聞、見出しのニュアンスの異なるNHK、そして業界紙の新文化の3つをあげておきます。(各記事での紀伊國屋書店の表記は、WEBでの表見出し・本文の表記をそのまま引いています。)



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銀座・教文館で開催中の偕成社の展示、超幸せな空間でした

銀座の本屋さん、教文館の9階にあるウェインライトホールで、現在こんな展示が開催されています。



160513 偕成社の80年 案内ハガキ1160513 偕成社の80年 案内ハガキ2

展示の内容など、くわしい案内は偕成社のサイトにあります。こちら


この展示、あさって5/15までということで、ぎりぎり過ぎの紹介になってしまったんですが、とてもすてきな展示だったので、空犬通信をご覧になっているみなさんが間に合えば、ぜひこの週末に見に行っていただきたいと思い、あえてこのタイミングで紹介する次第です。(展示スペース内の写真は撮影可能とあるところを撮影したものです。写真は5/13の様子で、展示スペース内の様子は変わっている場合があります。)


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本屋巡りに役立ちそうなWEBアプリが登場したようです【更新】

本屋巡りの友になってくれそうな、こんなツールが登場したようです。



前者「TOKYO BOOK MAP」の記事によれば、これは《位置情報や地図から書店を探せるウェブアプリ》だそうで、《本屋までの距離を「徒歩5分」「おさんぽ圏内」など直感的に表示したり、独自のいいね機能やクチコミ機能、天気予報表示といった機能で、本屋巡りを楽しくサポート》してくれるのだそうです。


「KANSAI BOOK TRIP」は、《「TOKYO BOOK MAP」の京都・大阪・神戸編》とのことです。


現時点で、どの程度の件数や地域がカバーされているのかは、まだ使い込んでいないのでわかりませんが、「TOKYO BOOK MAP」のプレスリリースには《掲載されている書店は、セレクト書店、個性派古書店、品揃え豊富な大型書店など東京と周辺エリアの主要書店。今後、書店数とエリアを拡大していく予定です》とあります。「KANSAI BOOK TRIP」のほうにも同様の記述があります。


ダウンロードやインストールの要らないWebアプリとのことなので、両者のリンクもあげておきます。本屋巡りに使ってみたいという方はブックマークしておくのがいいですね。



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オープンから4か月……荻窪の本屋Titleの棚を紹介します

東京・荻窪に、今年の1月できた本屋さん、Title。オープンから4か月がたちました。同店については、今年の1月、オープン翌日の様子をごくごく簡単にレポートしているのですが、そのときは、店内が混み合っていましたし、店内の紹介はやはり棚が少し落ち着いてからのほうがいいと思ってもいましたので、店内の撮影はなしでのレポートとしました。


先日、連休中にお店を訪ね、店主の辻山さんにいろいろ話を聞かせてもらい、今回は店内の撮影もさせてもらってきましたので、お店の様子を写真中心でレポートしたいと思います。(店内写真はすべてお店の方に断って撮影したものです。写真は5/2の様子で、お店の様子は変わっている場合があります。)


160430 Title160430 Title 外観2

↑お店の外観。店の外に雑誌ラックはありません。代わりにというわけではありませんが、ウインドーには本が面陳で並んでいます。ここに並んでいる本を見て店内に入ってくるお客さんも。ただし、辻山さんによれば、そのような方は年輩の方が多いようで、若い方はスマホに夢中なのか、急いでいるからなのか、店のウインドーがそもそも目に入っていないようだ、とのことです。なるほど。


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ロンドン書店回りレポート 一覧【更新】

9回連続でお届けしたロンドン書店回りレポート。数日にわたっての連続更新になりましたので、あらためて、タイトルをまとめて一覧にしておきます。




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ロンドン書店回り番外編……古本の町ヘイ・オン・ワイ

これまでロンドンの本屋さんについて紹介してきましたが、今回は番外編を。古書店街のある、というか街全体が古書店街といった趣の「古本の町」として本好きの間では有名なウェールズの街、ヘイ・オン・ワイ(Hay-on-Wye)に行ってきましたので、その様子をレポートしたいと思います。


ただ、行ってきた、といっても、実際には現地での滞在時間は2時間ほど。というのも、この町、行くのがちょっと大変なんですよね。町へのアクセスについては、この記事の最後にまとめますので、行ってみたいという方はぜひ参考にしてみてください。ロンドン本屋巡りの参考になる本として紹介した『ワンテーマ指さし会話 ロンドン×本屋』にも、ヘイ・オン・ワイの章がありますので、そちらも参考になりますよ。(一般的な意味での観光地ではないので、一般のガイドブックでヘイ・オン・ワイについて詳述されているものはあまりないようです。)


バス停に着くと、道の反対側、すぐのところにインフォメーションがあります。


1603 ヘイ・オン・ワイ インフォメーション1603 ヘイ・オン・ワイ インフォ棚

↑インフォメーション。インフォメーションにつながっている左側の建物は、おみやげ屋さんかと思ったら、園芸用品・台所用品なども扱っている、ちょっと不思議な品ぞろえのお店でした。インフォメーションの脇にも古本棚。


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本屋会議、書店主フィクリー、オリーヴ・キタリッジ……小橋めぐみさんの「空想書店」を見てきましたよ

しばらく前の記事で、『本屋会議』(夏葉社)が久しぶりに、それもちょっと意外なかたちで、取り上げられたことを報告しました。



読売新聞書評欄の名物コーナー「空想書店」に『本屋会議取り上げてくださったのは、4月の店主、小橋めぐみさん。丸善丸の内本店の3階に、小橋さんのセレクトした本と色紙を並べたコーナーがオープンしたと聞き、早速見に行ってきました。(店内写真はお店の方に断って撮影したものです。写真は5/6の様子で、お店の様子は変わっている場合があります。)


160506 空想書店
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ロンドン書店回り番外編……ホームズ巡礼

今回のロンドン訪問、テーマの1つがホームズ巡礼でした。


うちには、児童文庫でホームズ全編を読破している本好きっ子もいます。もちろん、ぼくも小学生のころからのホームズ読み。そして、今では親子で『SHERLOCK』が大好き。となると、これはホームズ詣でをしないわけにはいきませんよね。今回の旅、ロンドンを訪ねたのは、そういうわけで、ホームズ関連の場所を見せたいなあ、一緒に回りたいなあ、というのもあってのことだったのでした。


本屋巡りレポート番外編として、シャーロック・ホームズ関連スポットのレポートもお届けします。(本・本屋さんの話も多少は出てきますが、今回のレポートは本・本屋さん以外の話題が中心です。)


まずロンドンでホームズといえばこちらですよね。



ベーカー・ストリート221番地にある、ホームズファンの聖地のような場所ですね。


1603 ホームズ 博物館 行列

↑開店直後ですでにこの行列。


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ロンドン書店回り その7……買ってきた本たちのこと

ロンドン書店回りレポート。買ってきた本の報告です。


学生のころにイギリスに旅行したときは、今と違って、オンライン書店で手軽に洋書を買えるような時代ではありませんでした(なにしろ、四半世紀前のことなので(苦笑)から、ここぞとばかり、貧乏学生には不相応なほどたくさん本の買い物をしたものです。あまりにたくさん買ったので、当然スーツケースには収まりきらず、あちらから船便で送る羽目になりました(苦笑。2、3か月ほどかかったうえ、やっと届いたら外箱がぼろぼろになっていて、びっくりした記憶があります)


当時(1980年代の終わりごろ)、都内には洋書屋さんがたくさんあって、リアル書店の洋書店という意味では今よりもずっと充実していたんですが、ただ、なんといってもやはり貧乏学生には洋書は高かった。それに、いくらリアル書店が充実しているとはいえ、日本では見かけない本、入手できない本もありましたしね。ですから、海外旅行の主目的のひとつが、現地で本を買うことというのは、おそらくそんなに特別なものではなかったろうと思うのです。


時代は変わり、今では、洋書は通販でずっと手軽に買えるようになり、レートも最新のものが適用されるため、値段もずいぶんこなれています。なので、現地で本を買うことの重要性は、相対的にはずいぶん薄れてしまいました。


ただ、そこは、ふだんからリアル本屋さんでの買い物を大事にしている身のことですから、やはり、すてきな本屋さんがあったらそこで本を買いたい。後で通販で買えるとわかっていても、その本との出会いを作ってくれたお店で買いたい。そういうものですよね。それでも海外旅行の場合は、荷物と移動の問題もありますから、日本でと同じ感覚で買いものをするわけにはいきません。


今回の旅では、広義の本関係にテーマを絞って、買いものをしてきました。全部ではありませんが、ロンドンでの書店回りに役立ちそうな本屋本などもありますので、うちいくつかをご紹介します。


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ロンドン書店回り その6……ロンドン・パリ・東京、空港内の本屋さん

今回の旅では、3つの空港で、空港内書店を見ることができましたので、最後に、それらについてふれておきます。


まずは、ロンドンのヒースロー空港。WHSmithsの通常店と、書籍を別にしたThe Bookshop by WHSmithsがありましたが、いずれも、正直なところあまりおもしろい店ではありませんでした。


1604 空港書店 ロンドン

↑これがThe Bookshop by WHSmithsの外観。


Bookshopが独立しているといっても、売れ筋のペーパーバックばかりで、とくに見せ方並べ方、セレクトにも工夫のようなものは感じられません。


お隣の通常のWHSmithsでは、お菓子や雑貨と一緒に雑誌が売られていましたが、種類は少ないし、見せ方も単に雑誌棚に雑誌が並んでいるだけ。書籍はこちらの店舗にも少し置いてありましたが、ペーパーバックのみ。もっと本を見たい人は隣のBookshopへという案内も出ていましたが。全体に物足りない感じで、結局、本も雑誌も1冊も買えず。


いつだったかの記事で、アメリカはポートランドの空港の本屋さんが意外におもしろかった、というのをレポートしたことがありましたが、それとは対照的というかなんというか。ロンドンの、予想していたよりもずっと充実した書店事情を目にした後だけに、ちょっと残念でした。


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ロンドン書店回り その5……日英書店事情の違いや気づいたことなど【更新】

ロンドン本屋巡りレポート、訪問してきたお店の紹介は以上です。お読みくださっている本屋好きのみなさんのなかに、今後、ロンドンで書店回りをする機会のある方もいるかもしれませんので、今回の旅で気づいた、本屋巡りの参考になりそうなことを、自分用の覚えも兼ねて、いくつかあげておきます。


◆本屋さん情報の集め方


まずは事前の情報収集。いくらロンドンが主要エリアを徒歩で回れるこぢんまりした街だとはいえ、何も調べずに現地に行き、ふらふらと街を歩いても、そう簡単に本屋さんを見つけられるわけではありません。とりあえず行きたいお店は事前にリストアップし、営業時間や定休日、アクセスなどの情報を入手しておく必要があります。


となると、本好きとしては、全部WEB頼りではなく、そこはやはり書籍で情報を得たいところ。ところが、これがなかなか見つからない。後述しますが、洋書でイギリスの本屋本はあるにはあったのですが、事前には入手ができなかったため、結局、書店情報収集でもっとも活用したのは、以前にも紹介したことのあるこちらの本となりました。



書影 ロンドン×本屋

↑表紙はDAUNT BOOKS。


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西荻窪のブックカフェ、beco cafeが閉店になります

残念な報告です。西荻窪のブックカフェ、beco cafeが、この5/22で閉店することになりました。


160430 beco cafe 入り口

くわしくは同店のブログ、本日付の記事「お知らせ」をご覧ください。


beco cafeがどんなお店なのかを、まだ同店にいらしたことのない方にもぜひご紹介しておきたいと思い、同店の様子を撮影してきました。(店内写真はすべて店主に断って撮影したものです。写真は4/30の様子で、これから5月末にかけて、閉店準備などのために、本の在庫や棚の配置など、お店の様子が変わる場合があります。)


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ロンドン書店回り その4……古書店編

ロンドンの本屋さん巡り、今回は、新刊書店をメインにと最初から決めていましたので、チャリングクロスロードの古書店街については、前を通って雰囲気を見るぐらいができればいいなと思っていました。


実際、その通りになったので、お店ごとの詳細なレポートはできませんが、とりあえず、雰囲気だけでもわかるよう、写真を撮ってきましたので、それらをあげておきます。


書影 チャリングクロス84

↑チャリングクロスロード……この本の読者の方には説明不要の地名ですよね。ヘレーン・ハンフ編著『チャリング・クロス街84番地』(中公文庫)。ぼくも大好きな本です。


まずは、チャンリングクロスロード沿いの店から。


1603 チャリングクロス 古書店街011603 チャリングクロス 古書店街02

↑Any Amount of Books(左)。青いファサードが目を引くHenry Pordes Books(右)


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ロンドン書店回り その3……続個性派書店、その他編

ロンドン本屋巡りレポート、今回は前回の続きで、大型書店以外の中小規模店、個性派店をご紹介します。(店内写真はすべてお店の方に断って撮影したものです。写真は3月頃の様子で、お店の様子は変わっている場合があります。)



コミック・アニメなどに特化した、おたく向けのお店。書店街として知られるチャリングクロスロードと交差するシャフツベリー沿いにあります。フランスでのコミック・アニメ人気はよく知られるところですが、イギリスにもちゃんとあるんですねえ、こういうお店が。こちらも今回訪問を楽しみにしていたお店の1つです。


1603 フォービドゥン 01

↑お店のショーウインドーの上には「THE CULT ENTERTAINMENT MEGASOTRE」の文字が。


1603 フォービドゥン 021603 フォービドゥン 031603 フォービドゥン 04

↑外観。店のマークはロケットですね。店名はもちろん、SF映画『禁断の惑星』から。ぼくも大好きな映画です。入り口脇にはストームトルーパー。


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