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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

beco talk第5弾は書店ミニコミがテーマ……予約、本日からです

西荻窪beco cafeで、ほぼ毎月開催している出版・書店関連テーマのトークイベントbeco talk、第5弾のご案内です。来年2月に、こんなイベントを開催します。


    beco talk vol.5 公開講座
    こんな店、知ってる? 「本屋さんか」とミニコミの時代
    日時:2013年2月15日(金)
    OPEN 19:00 START 19:30(〜21:30)
    出演:どむか(書店マニア)、空犬(吉っ読・空犬通信)

80年代に発行されていた幻の書店ミニコミ『本屋さんか』。その作り手に、現代版&blog版「本屋さんか」=空犬通信の主催者が、書店テーマの情報発信の「これまで」と「これから」の話をうかがう、そんな内容のトークイベントです。


『本屋さんか』については、以前にこんな記事を書いていますので、よろしければ、そちらもご覧ください。


今回のトークイベントは、以下のような三部構成を考えています。
1)「本屋さんか」の時代
2)あちこちの書皮、あちこちのお店
3)書店ミニコミの今後


「「本屋さんか」の時代」では、ミニコミ「本屋さんか」が発行されていた時代、1980年代の書店と書店をとりまく状況についての話を、現在blogで似たようなテーマを扱っている立場から、わたくし空犬が、当時、どのように取材したり、情報発信したりしていたのか、あれこれ質問をしながら、どむかさんから聞き出したいと思います。


どむかさんといえば、書皮(=書店のブックカバー)コレクターとしても有名です。「あちこちの書皮、あちこちのお店」では、書皮マニアでもあるどむかさんに書皮コレクションの一部を見せていただきながら、「本屋さんか」時代、どのように書皮を収集したのか、収集のために訪問した書店、思い入れのある書店の思い出を混ぜて語っていただきます。


「書店ミニコミの今後」では、「本屋さんか」のようなミニコミと、現在我々が行っているようなFacebookやTwitter、blogなどのデジタル媒体での情報発信、さらに、一部の書店で熱心に行われている書店フリペなどを比較し、こうしたミニコミ・ブログ・フリペなどで書店関連情報を取り上げることの意味や、今後そのような紹介方法がどうなっていくのか、について、お互いの「書店情報発信観」のようなものを語り合います。


企画した自分が言うのもなんですが、書店に関心のある書店好きのみなさんには、非常に興味深い内容になるのではないかと思います。また、blog他で書店についての文章を書いてみたいという情報発信側の立場の方にとっても、いろいろと参考にもなるかと思います。そして、こうした書店マニアの訪問を受ける書店の立場のみなさんにとっても、書店マニアが、お店のどこをどんなふうに見ているかを知る、貴重な機会になるのではないかと思います。


予約は、本日、12月16日(日)から受付開始です。beco cafeに、電話・メール・ツイッターなどで直接お申し込みください。(追記:予約終了しました。)


イベント終了後は、いつものように、お店の閉店まではドリンクタイムとして、出演者とお客さんのみなさんでお酒を飲みながらおしゃべりを楽しめる時間ももうけています。イベントでは、質疑応答の時間はもうけませんので、ぜひトーク後の時間に出演者に話しかけたり質問したりしてください。また、beco talkは、出版・書店関係の方が来てくださることが多いようですので、ぜひ同業同士、会場で楽しく情報交換していただけるとうれしいです。もちろん、業界外の方も大歓迎です。


それでは、2/15(金)、西荻窪beco cafeで、みなさまのお越しをお待ち申し上げております。


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女性ヴォーカルによる3枚のクリスマスアルバム

予定のない週末というのはいいものです。今日は終日、このようなクリスマスアルバムを聴きながら、家でのんびりと過ごしましたよ。



3枚とも今年の新譜。まずは、昨日ディスクユニオンで購入した鈴木祥子さんの《キャリア初》だというクリスマス・アルバム『Merry Christmas From BEARFOREST RECORDS〜ベアフォレストのクリスマス〜』。いいなあ、これ。1曲目からぞくぞくします。


鈴木祥子クリスマスアルバム

↑ジャケはこんな感じ。若々しい祥子さん、とても年上の女性には見えません。裏ジャケも、封入ポストカードもやさしい表情でgoodです。


クリスマス音楽好き(って、そんな人種がいるのかどうか知りませんが)ならすぐにぴんとくると思いますが、このジャケ、ブルーノートのクリスマスアルバムのオマージュですね。


ブルーノートクリスマスアルバム

↑こちらが、『Yule Struttin': A Blue Note Christmas』。Chet Baker、Dianne Reeves、Lou Rawls、ブルーノートアーティストがずらり。ギタリストには、Stanley JordanとJohn Scofieldの参加がうれしいところ。


christmasalbum2_20121216004720.jpg

↑2枚を並べてみた。


曲目などの詳細は、公式ブログ他をご覧ください。ちなみに、鈴木祥子さんは、最近はAmazonなどの大型ショップの流通はなしで、限定生産、限られたショップだけで扱う、というスタイルになってきているようで、このアルバムも初回プレスのみ、取り扱いはディスクユニオン他数店となっています。取り扱い店の一覧はこちら


以前に取り上げた鈴木祥子さん関連の記事をお読みくださったという祥子さんファンの方がコメント欄で教えてくださったおかげで、無事に購入することができましたが、こうして紹介するよりも前に、早くも完売になってしまったそうです。まだ店頭在庫があるかもしれませんので、気になる方は、急いだ方が良さそうです。


ちなみに本盤、上の、CDと並べた写真でもおわかりの通り、ジャケがシングル盤(ドーナツ盤)サイズで、昔なつかしいソノシートが封入されています。もちろん、CDに未収録のものが入っています。アナログ好きとしてはこういう趣向もうれしいところです。


次のTracey Thorn、こちらも初のクリスマスアルバムで、先日、タワーレコード吉祥寺店で購入したもの。


トレイシーソーンクリスマスアルバム

ぼくは輸入の通常盤を買ったんですが、アナログ重量盤を含む、こんなデラックスエディションもあるみたい。


Tracey Thornはいいですね。派手さはまったくない、というか、はっきり言って地味なくらいの声であり歌い方であり、なんですが、それでも、というか、だからこそ、いつまでも聴いていたくなりますね。


最後のMindy Gledhillもタワーレコード吉祥寺店の視聴コーナーで聴いて知り、購入したもの。この声、この歌い方……ものすごく好みでした。たしか、お店のPOPには、カーディガンズが好きな人はぜひ、みたいなことが書いてあったんだったかな。まさにそんな感じ。ウィスパーボイス系の女性ヴォーカルが大好きな者としては(その意味では、カーディガンズのファーストは私的殿堂入りの1枚です)、ほんと、たまらんです。『Anchor』も手に入れましたが、こちらもgoodでした。ジャケのセンスもいいですね。


ウィスパーボイス好きには強くおすすめのシンガーです。


ヘルプミー!……ブックンロールの会場を探しています

12/27:メール他で情報をお寄せくださったみなさま、ありがとうございました。会場、無事に決まりました。後日、あらためて「ブックンロール2013」の詳細につき、この空犬通信でご案内します。



今年の6月に荻窪のライブハウスで開催しました、本と書店と音楽のイベント「ブックンロール」。おかげさまで、たくさんの方にお集まりいただき、盛会となりました。ご参加くださったみなさま、応援してくださったみなさま、あらためて、ありがとうございました。


来年2013年も、今年と同じ6月に、ブックンロールを、同様の主旨、同様の規模で開催したいと考えております。イベントの内容や出演者、スタッフは問題なさそうなんですが(とはいえ、出演者は未定、交渉すらしていないのですが;苦笑)、会場をどうするかで頭を悩ませています。


今年のブックンロールは、キャパ50人の会場に、主催者の予想を大幅に上回る150人超(関係者・出演者含めての数字)の方がお集まりになり(!)、多くの方が、会場に入れない、トークや演奏が聞こえないという事態になってしまいました。


来年は、そのような事態を避けるため、広めの会場をと思っていますが、予算や、イベントの内容の関係で、なかなか適当なところを見つけられずにおります。


ブックンロールの会場は、以下のような条件に見合うところということで探しています。


  • キャパは、着席で100〜150人程度
  • 場所は、できれば中央線沿線、中野〜三鷹間で(中央線以外の場合でも、新宿・渋谷などから乗り換え1回程度で行ける都内近郊)
  • バンド演奏・トーク・飲食が可能な場所
  • PAなど音響機器・ギターアンプ・ドラムセットなどの楽器が持ち込みではなく、会場に用意 されている
  • 平日夜のレンタル料が上限で15万円ぐらい(安ければ安いほどうれしいです)
  • 来年6月の金夜が空いている

これまで「ブックンロール」を開催してきた荻窪のライブハウス、ルースターノースサイドは、夕方から深夜の閉店まで貸し切りで、3万円弱という、超破格&超良心的な値段の場所でした。ここまで安価な場所はなかなかないにしても、できるだけ同じような条件で、サイズだけ大きいところが見つかれば……そんなことを思いながら、あちこちを探している状況です。


これまでにもblogには何度も書いてきました通り、ブックンロールは、自分たちのお金もうけのためにやっているイベントではありません。スタッフはもちろん、出演のみなさんにもただでご協力いただいていて、入場料も経費をのぞいた全額を寄付に回している、そんなイベントです。来年もそのような運営形態を維持したいと思っているのですが、そのためには、どうしても安価に借りられる場所が必要です。


場所は、演奏がありますので、ライブハウスが最適かと思いますが、貸し会議室、パーティルーム、公民館、レストラン、書店などに併設のセミナールームやホールなどで、上の条件を満たせるところがあれば、業態は問いません。


適当な会場が見つからないと、今回と同じ荻窪のライブハウスを利用することになりますが、その場合、今年のような事態を避けるには、予約制にするなど、ご参加いただくお客さんの人数を制限するやり方をとらざるを得ません。もしくは、最悪中止か。そのどちらかを検討しなくてはならないのですが、できれば、どちらも避けたいと思っています。いろいろな方に、気軽に、自由に来ていただけるようなイベントにしたいと思っております。


もしも適当な場所をご存じの方、または、ご自分の関係する場所などを提供いただけるお貸しいただけるという方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけませんでしょうか。


これまでのブックンロールに関しては、こちらをご覧ください。


みなさまからの情報、切にお待ちしております!