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空犬通信

本・本屋好きが、買った本、読んだ本、気になる本・本屋さんを紹介するサイトです。

鈴木祥子さんの新しいシングルが出ましたよ

今日も『「本屋」は死なない』を付箋片手にメモを取りながら読み進めています。そのうち、ちゃんとふれたいなあと思いつつ。すぐには無理そうなので、今日は久しぶりに買った日本人アーティストの新譜の話でも。



◆今日のBGM◆


  • 鈴木祥子『You Take Me,You Make Me』



これまでBGMとして取り上げてきた音楽、ふだん空犬通信で取り上げる音楽からすると、こういうのは意外だとか言われるんでしょうね。実際、よく言われる。でも、好きなんですよ、鈴木祥子さん。


で、その鈴木祥子さんの新作は、アルバムではなくて、マキシシングル。全7曲中3曲はミックス違いとインストだから、実質4曲入りで、2曲が《鬼才・西山大輔主宰の新進気鋭の劇団「AND ENDLESS」の記念公演の為に書き下ろした新曲》(内容紹介より)なんだそうですよ。


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ブックオカに1日だけ行ってくることにしました!

神保町で開催中の神田古本まつりは3日目。この土日は、神保町ブックフェスティバルも開催されています。昨年は雨に降られてしまいましたが、今年は好天も好天、ちょっと暑いぐらいでしたね。たくさんの人で盛り上がっただろうなあ。行きたかったなあ。


さて。先日の記事で、ブックオカのことを書きました。10/20から1か月、福岡は天神がまさに本一色になる、ブックイベントです。前回は今年も難しそうだと書いたんですが、迷ったすえに、1日だけのぞいてくることにしました。


2日、仕事をしてから夜に福岡入り、3日は1日かけて、一箱古本市や天神の書店を回り、その日の最終便で東京に帰ってくるという強行軍。


実際に使えるのは3日の夕方までの数時間ですから、どの程度見てくることができるのかわかりませんが、1軒でも多くの書店を見てきたいなと思っています。


現地では、今回、ブックオカを一緒にどうかと、震災前から(去年から?)誘ってくださっていた作家の碧野圭さんと合流、少しだけ同行させていただく予定です。あと、福岡の書店員さんや、他のエリアから来た書店員さんたち、とくにツイッターやブログでやりとりのある方にお会いできるとうれしいなあ。


そうそう、ブログやツイッターといば、ブックオカに行きたい行きたいと何度も書いていたせいでしょうか、ある方からブックオカのパンフレットをいただいてしまいましたよ。


ブックオカ2011冊子

毎年、ブックオカはこうした制作物のデザインもすてきなんですが、今年のはすごいなあ。A5判でなんと64頁もある! 内容の充実ぶりもすごいんですよ。冒頭が『書店員タカクラの本と本屋の日々。』の高倉美恵さんによるパンクな文章(笑;ほめ言葉です、もちろん)というもすごいし、書店・出版関係者がたくさん寄稿しているし、書店員の座談会はあるし、ジュンク堂仙台ロフト店の佐藤純子さんの「月刊佐藤純子」が「出張」してきているし(しかも、見開き!)、書店員のおすすめ本はあるし、ブックオカのイベント紹介はあるし、地図は載ってるしで、もう大変。とっても読み応えのある冊子になっています。こんなのを作っちゃうなんて、それも無料配布物として作っちゃうなんて、すごいなあ。


事前にじっくり読んで準備しておかなくては。なにしろ、初めて行く街で、1日しかないですからね。道に迷ったりお店探したりしてる余裕はないだろうからなあ。といっても、きっと迷うけど(苦笑)。


ブックオカから無事戻ったら、この冊子、西荻窪のブックカフェ、beco cafeのフリペコーナーに置かせてもらおうかな。福岡に行けない本好き、ブックイベント好きのみなさんが読めるようにね。


というわけで、今から楽しみでしかたないんですが、ちょっと残念なのはとにかく滞在時間が短いこと、それと、リブロ天神店の開店前の日程になってしまったこと。滅多にいけない街ですし、気になる新店の予定もあるのだから、本当ならば開店後にタイミング合わせて、3日ぐらいかけて行ければいちばんいいんですが、まあ、ぜいたくは言えませんね。


あと、この1日半を捻出するために、ただでさえ大変な仕事が、さらにものすごいことに(今日も仕事……)なっているんですが、まあ、それは自分で決めたことだから、がんばらないとね。


ブックオカの様子は、帰ってきてすぐには難しいかもしれませんが、この空犬通信にもレポートをあげる予定です。行きたいけど行けない、という方は、そちらをご覧いただけるとうれしいです。


『「本屋」は死なない』、と思う

また重要な書店関連本が出ましたね。


  • 石橋毅史『「本屋」は死なない』(新潮社)

まだ読み始め、最初の2章ほどを読んだだけなんですが、ああ、そうだよなあと同感したり、悲しくなったり、さびしくなったり(書き方ではなく、書かれている内容に)……とにかく、ふだん書店について考えたり思ったりしながらも文章化できずにいることが、明晰な文章で描かれていて、軽くショック、他のことが考えられなくなっています。自分とほぼ同世代の人が、こんなふうに書店のことを書けるんだからなあ。自分が書店のことに関する駄文をこの駄blogにつらねている意味などまったくないよなあと、そんな気にさせられることしきりです。


この空犬通信できちんと紹介するためにと思って、いまも、メモをとりながら続きを読んでいるんですが、でも、たぶん、大したことは書けないだろうな。っていうか、下手なことは書かないほうがいいのかも。そんなふうに思いながら読み進めています。


新刊書店に関心のある方には必読の1冊です。