一昨日も書いたばかりですが、またまた宣伝です。吉祥寺書店員の会「吉っ読」の夏文庫フェア、「ナツヨミ文庫カーニバル2008」が、明日6/1(日)から吉っ読3店で始まります!

一昨日はお仕事で書店回りでした。書店を回るのは、それが仕事でも楽しいもので、とりわけ、いろんな話ができる担当の方(新刊チラシを渡しておしまい、にならない人)がいらっしゃる書店が1店でもあると、ほんと、カバンの重さも足の痛みも気にならないんですよねえ。そういう書店員の方たちは、本当に貴重な存在、店頭で短時間ことばを交わせるだけで、3日ぐらいいい気分で過ごせます。
一昨日は運がよくて、一日で三省堂書店神保町本店のTさん、紀伊國屋書店新宿本店のKさん、ジュンク堂書店新宿店のYさんら、信頼している担当の方たちに続けてお会いできたうえ、タイミングもよかったようで、いろいろおしゃべりできたので、すっかりいい気分、単純なぼくは、帰り道なんてもうスキップで鼻歌ですよ。
しばらく前に届いて紹介しそこねていたのですが、地下室の古書展(アンダーグラウンド・ブック・カフェ)の目録、表紙を見ると、finalの文字が。ふん? えっ、final? それって、最後ってこと?
BOOKSルーエで恒例のまとめ買いです。
すぐに読みたくなっちゃったもので、結局、啓文堂書店で購入です。
こちらはこちらでもちろん大いに楽しませてもらったんですが、うーん、2巻のほうがいいなあ。2巻は、1ページに4コママンガ2本が基本なんだけど、こちらは1ページに1本で、余白に台詞の補足や長い注釈がついているものが多い。ないほうがすっきりしていていいし、その分、4コママンガをたくさん読めるほうがいいなあと思ってしまいました。
あと、昨日は本書には音楽ネタがない、といった主旨のことを書いたんですが、よく見ると、ときどき登場人物の娘たちが音楽ネタ(ミュージシャンの名前や作品名)の服を着ていますね。Genesis、Roxy Music、Let's go crazy(プリンス!)、52nd Street(ビリー・ジョエル!)といった具合。1巻74ページなんて、量子ちゃんのTシャツにはThe Smithsとあって、延流ちゃんの帽子にはThe Theですよ。いやはや。
さて、なんか早川さんのことばっかり書いてる気がしてきたので、最近読んだこんな本もあげておきます。ゆるーい本でした。いい意味で。
早速観てきました。『ミスト』。
以下、ネタばらし的な書き方はしないつもりですが、未見の方はお読みにならないことをおすすめします。
いつだったかの記事で、「SFは文章よりも映像が好きなのであまり熱心に読んでいない」てなことを書いたのですが、最近の読了本、購入本のリストを眺めていたら、なんだかSF含有率がとても高いことに気づきました。なんだ、空犬ってばSF読みだったんだ!
三鷹北口から徒歩すぐ、玉川上水沿いにある子どもの本のお店、りとるで、こんな本を買ってきました。
昨日の続きです。蔵書管理ソフトのいいところですが、ほかに、書影を保存できるという点があります。ただ、作業を始めてみると、Amazonのデータベースに表紙画像が登録されていないものもけっこう多いようです。でも、ネットで画像を探し出せれば、直接貼り付けることができますし、手元に本があるなら、それを撮影したりスキャンしたりして取り込むことも可能です。
くわしいことについては、beの記事のほか、「読書グッズ/快読ショップYomupara」にも関連記事がありますので、ぜひ。バーコードリーダについては、こちらとこちらを、蔵書データベース構築について、Win派の方はこちらを、Mac派の方はこちらをどうぞ。ちなみにこのサイト、名前の通り、読書グッズのいろいろを扱っていて、通販で購入もできますから、蔵書データベースに関心のない人でものぞいてみる価値ありですよ。
ちょっと時間がたってしまいましたが、しばらく前、朝日新聞の別刷、be on Saturday掲載の「てくの生活入門」、3/29付けの回に「蔵書データベースを作る」なる記事が載ってましたね。
バーコードリーダーとフリーウェアの蔵書管理ソフトを使って、手軽に蔵書データベースを作成しよう、という内容で、本好きならちょっと気になる記事です。
いったいどうなってしまったんでしょうか。一年でいちばん気持ちのいい新緑の季節のはずが……信じられない寒さです。
今日は池袋と新宿で書店回り。このところ、書店でお目当ての方に会えないことが続いてたんですが、今日は、ジュンク堂書店池袋店でSさんに、紀伊國屋書店新宿店でKさんに、ジュンク堂書店新宿店でYさんに会えて、ほくほく。あまりの寒さに行きの道中は半泣きだったんですが、帰りはスキップで帰ってきました。単純な生き物です。
さて、こんな本たちが新装版で復活です。
今日は展覧会の紹介ですよ。
YMO世代としては必読、のはずが、なんとなく読む機会を逸していたもの。ようやく読みました。
リブロ吉祥寺店にて購入です。
Amazonに表紙画像が挙がっていないので、並べておきます。この表紙を見て、心のときめかない書店好きはいないでしょう。
大阪書店めぐりレポ、最終回は古書店編。今回は古書店めぐりはなし、と書いちゃったんですが、予定のお店を回り終えた夕方、ごくわずかに時間と体力が残っていたので、阪急古書のまちだけ短時間のぞいてきたのです。
以下が今回の収穫。仕事で荷物を増やせないこともあって、ごくごく控えめな買い物です。
次は、ジュンク堂書店天満橋店。商業ビル内のワンフロア型店舗ですが、そこはジュンクさんですから、当然広い。川に向いた側になるんでしょうか、壁側の窓が開いていて、そこに座り読み席が並んでいます。とても明るい印象のお店です。商業ビル内のお店ということで、入り口・外観の写真が撮影できませんでした。残念。
ところで、この天満橋店、10周年なんだそうです。「記念小冊子」ということで、こんなものが店頭で無料配布されていました。